マッキベン型人工筋肉
電気の配線を束ねて保護する目的で使用するチューブで、網組チューブというのがあります。強度はわからないですがナイロンよりは硬い材料だと思います。
マッキベン型人工筋肉と同様に、複数の繊維を斜めに巻いたような構造をしています。
黄色いのはペンシル型の風船です。風船細工に使う品物だと思います。細いのは新品で長くなってしまったのは一回ふくらませた物です。この風船は膨らませると1m以上の長さになります。
白色透明な品物は6mmのナイロンチューブです。空気圧用です。白いジョイントが2個ありますが、エアツールの差し込みに空気圧のナイロンチューブを接続するものです。
ペンシル型風船の口には6mmナイロンチューブをそのまま差し込みます。網組チューブはタイラップで絞ることにします。
見えにくいですが、網組チューブのなかにペンシル風船があります。タイラップで縛った長さよりもペンシル風船の方が短い状態です。
ペンシル風船を膨らませてみた結果です。
網組チューブに隠れていて見えにくいですが、膨らめなかった部分があって段付きになってしまいました。ペンシル風船というのは長さが伸びながら膨らんでいきます。網組チューブの中を移動しながら膨らみますが、一部が引っかかって止まると別の部分が膨らみだしたりします。
分解してペンシル風船を取り出しました、写真で下側の一本です。部分的に膨らんでしまっています。
フリー状態で一回ふくらませた風船(先ほどの図で上側の一本)で試しましたが、結局、段付きになりました。よく考えてみると、膨らませることにより1m以上の長さになる品物でした。
結局、2本ともこんな感じに…(>_<)
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