月別アーカイブ: 12月, 2018
Tiny folding NASA robot
制振ダンパー
walk in VirtualReality
Reinforcement Learning for Improving Agent Design
powered by the rider’s own movements
concrete self-healing
catch ball
12月16日 イナベ ジャンプ計測その他4か所
一昨日にはイナベに最近できた大ジャンプの計測波形を投稿しましたが、着地で赤外線距離センサの計測値が10cm程度だったことからほぼフルストロークだったと思っています。飛びきってはいないようですが自分にしては飛んだ方だとおもいます。手首に衝撃を感じましたが手がはずれてしまうほどの衝撃ではなかったと感じています。
大きいジャンプは美杉にも出来ていますが、前回走った感じだと着地では手首に衝撃を感じていて、アクセルを開けていないと手がはずれてしまうかもしれないという不安を感じました。前回の計測波形ではスケールの数字をキャプチャしていませんでしたが、計測したスマホとデータ処理に使ったスマホが違っていて値の絶対値に疑問を感じていたため省略しています。
車両は2017年式のCRF450Rですが、前後サスペンションともにソフトスプリングに変更しています。また、フロントフォークの油量は規定値の範囲内で最低量しか入れていません。なお、自分の体重は65kg以下程度です。
ということなので、美杉とイナベに出来た大きいジャンプが無ければサスペンションがフルストロークすることは無く、もっとソフトな仕様にしても大丈夫ということになりそうです。
ただし、それは私の場合で、エンデューロ用にソフトな仕様にしている人や、体重が100kg前後ある人の場合は注意した方がいいのかもしれません。
そういえば、圧アジャスタの断数がいくつかわかりません...
まじめにやらないとダメですね(>_<)
それでは、比較のために12月16日走行した波形のうち大ジャンプ以外の波形を添付します。
まず、大ジャンプ後コーナーを回って連続ジャンプの所です。(イケ)ガヤダブルという飛び方もあるようですが、できるわけないので普通に1個目から飛びます。
計測波形です(  ̄ー ̄)

ジャンプがどこかを確認するのはフロントフォークの伸びきりをみるとわかりやすい気がします(^O^)/
※リアの波形(青線)は不備があるため消去しました。
次はリズムせクッションと呼ばれていた場所です。だいぶ崩れてきていてリズムセクションという感じはしませんが小さめのジャンプが連続します。
計測波形です( ゚ー゚)

フィニッシュジャンプ
対向車線?をYZが走っていて大ジャンプしています(*^_^*)
計測波形 ( ・∀・)

順序が前後しますが、1コーナーと2コーナーの間?大ジャンプの手前のストレートです。ここも新しく出来たセクションです。車速が乗ったまま飛ぶジャンプがあって着地後まもなくブレーキングです。
計測波形です(*´д`)

白線で階段状の波形はGPSから割り出した車速です。このセクションは速度が速いのが特徴だと思います。最高車速は70km/h程度で、60km/h程度まで車速を落としてジャンプしています。その後コーナーに向けて減速です。
以上です。
12月16日 イナベ ジャンプ計測
12月16日に測定し昨日添付したジャンプの計測波形ついて、計測に使用したスマートフォンでグラフを書きなおしました。このジャンプでしたが...
こういうグラフになります。

リアのグラフ(青線)は相変わらずおかしいですが、フロントのグラフ(ピンク線)ならわからないこともありありません 。
ジャンプを踏み切ったのが66.5秒あたりで、着地が68.3秒あたりでしょう。フルストローク時の赤外線距離センサの値が10cm程度というのは納得できます。
しかし、空中では伸びきりでしょうが52cmとするとストロークが400mm程度あることになり正しくありません...
考えられる原因としては...伸びきりの時は赤外線近接センサから遠い状況なので不正確なのかもしれません。赤外線をしっかり反射できれば有利なのでしょうが...
リアについて、反射板はダンボールでした。

やはり、まじめにやらないとダメのようです(>_<)
スマートフォンはウェストバックに入れています。

スマートフォンは京セラのTORQUEG01という機種で対衝撃性で強い製品ですが古いです。そして、丈夫なかわりに重いです。重いという事は少ないGでも大きな力が発生することになります。小型のスマホを検討した方がいいのかもしれません。