月別アーカイブ: 2月, 2019
2019 Ducati Hypermotard 950/950 SP
eagle
3D printer creates objects out of thin air
Angular momentum
pair of e-skates segway
reacts in less than 500th of a second
robot kuwait
動力はあるのだろうと思いますが...
左肩から左腕にかけてクウェート国の国旗があります。

イスラエル(ユダヤ教)のように小さい国でイラクとサウジアラビアに囲まれているようです。
危険な地区です...
2月27日 スラムパーク瀬戸 正午あたりに6周
本日は有給休暇で一日休んでいました \(~0~)/
午前中にスラムパークに行こうとしましたが、運悪く?11時30分ぐらいに到着してしまい...
昼休みがあるかどうかもわからなかったのですが...
正午あたりに6周走行しました ( ´ロ`)ノ
前回スラムパークに行ったのは1月9日だったようです。
この時すでにGPSによるラップ計測を実施しようとしたようですが出来ていないようです ( ー_ー)
ただし、赤外線ラップセンサーを使用せずにGPS上のフィニッシュラインを拾う事はできていました。
スラムパークで初のラップ計測成功 (^-^)v

え~と、ベストラップは5周目ですね ( ・∀・)
ヘルカメ映像(5周目)
そして、計測波形 ヾ(´ー`)ノ
ヘルカメ映像と波形を同時再生するのがいいと思います ( ・∀・)ノ
本当は木曜日にイナベに行こうと思っていたのですが、雨だという事に気がついて... (|| ゚Д゚)ガーン!
運動不足に限界を感じていたこともあって...
まあ、走れたからよかったと思います。
たった6周なのに疲労感があります。
脱臼して一年半の左肩も痛みがでているようです。
走ったのは6周だけですが...
次に進みます。
フロントフォークの表面温度測定 (  ̄ー ̄)ノ
保温してみました (*´д`)

T1のほうですが、ガムテープを巻いただけではないんです (*´д`)
浴槽の保温に使うアルミ箔つきのウレタンマット?を巻いてあります (*´д`)
計測結果 ( ・∀・)ノ

T3の変化が納得できなかったのでLap情報を加えました ( -∀-)
ラップ情報の-1は最初にGPS地図上のフィニッシュラインを通過する前のようです。
CSVファイルでLapが0の時がアンドロイド端末上で表示されるL1だろうと思います。
サスストロークとラップ情報の関係を確認 ( ・∀・)

これはたぶん...
アンドロイド端末とDroggerのブルトゥース接続が完了して、アンドロイド端末の表示がReadyになったところから記録されているように見えます ( ・∀・)
それで、なぜ、T3がこんな波形になるのか?
それはたぶん...
エンジンを暖機したので輻射熱などで暖まったのでは? ”( ゜,_ゝ゜)”
そして、走行風で冷えて12℃ぐらいまで下がったのでは?
外気温を確認しておけばよかったと思いますがそんな時間はありませんでした (T_T )
過ぎ去った天気予報...

まあ、外気温程度まで下がるってことでしょう ( ´ー`)
走行風を遮断したT1の温度計では15℃から18℃まで変化したようです。
1月あたりの寒い時期には走行開始時にサスペンションが硬く感じられる現象が顕著だったと思うのですが...
それは今回も感じました。
ただし、今日は寒い感じではなく走行後には汗をかいているぐらいの感じでした。
というか、朝一番に行かないとだめですね (|| ゚Д゚)ガーン!
サスペンションが硬く感じられた1周目の走行波形
さっきの動画を使いまわして5周目の走行波形
スタート地点が違いますがタイミングを合わせて同時再生 ( ゚ー゚)
5周目のほうが速いので途中で再調整が必要でした ( ´ー`)
先週イナベでアジャスタ段数を変更した時は、8段の変更で振幅が3割増しぐらいになりましたが...
これも2割ましぐらいで振幅が増えているように見えます (  ̄ロ ̄)ノ
※圧アジャスタの段数は前後とも12段戻しです。先週の変更(12⇒20)から元の値(12)に戻しました。
あ、でも、走行速度が速ければ衝撃も大きくてサスペンションは動くのでしょうが...
1周目の途中静止画

比較の5周目

動画の終了は同じ位置として2秒差ぐらいのようです。
ブレーキングの強さは車速が低下する度合いでもわかりそうですが...
めんどくさいけれども、このさいだから2周目の波形 (  ̄ロ ̄)ノ
比較の5周目(つかいまわし)
うーん、わからなくなってきました ( ー_ー)
T1の温度では2周目あたりが一番低いですが...
ラインどりを変えたり、アグレッシブに?体重移動してみたり...
関連する要因はいろいろありそうです ( ー_ー)
今日はこれぐらいにします。
10分とか30分じゃなくて、半日ぐらいモトクロス場にいたいのですが (/o\)
2019年2月23日イナベMSL走行時の計測波形を検討
自分の勤務先はサスペンションメーカーのKYB株式会社ですが、車やオートバイが走行する場合のセンサー値を記録する仕事があります。
実施するのは実験部門や電気電子の得意な人ですが、測定された情報を活用できるのは設計部門の人間、または、ライダー(ドライバー)です。
社内には相当量のデータが蓄積されているはずですが、あまりに膨大すぎてどこを見ていいかすらわからないのが現状でした。
※自分が関わっていた15年ぐらい前の話
時代は進んで、今や無線を利用した計測器でも数万円程度で購入できるようになりました \(^O^)/
といっても精度は悪いですが、精度のいい計測をしようとすると何百万円レベルの話になります。
※実験部門単独で実施する例としては台上試験機の設定条件を算出する目的の場合があります。
とにかく、波形を読むのは容易ではないと言う事です ( ー_ー)ノ
2月23日の走行で圧側アジャスタを8段弱くしました。変化は大きかったのでどこでもいい感じですが、新設セクションの下りブレーキングで比較してみます。
圧アジャスタ12段戻し ブレーキング

圧アジャスタ20段戻し ブレーキング

いつも通り、ピンクがフロント、青がリアのサスストロークです。
白線が車速ですが減速しているのがわかると思います。車速が落ち切っているところはコーナリングが始まっているのだと思います。
たぶん、57秒あたりでガツンとフロントブレーキをかけるのだと思います。12段戻しの時はガツンとかけたところでは踏ん張って、その後も少しづつ沈んでいきますが...
20段戻しでは、いっきに沈んだ後、赤外線センサーから28cm付近でかたまってしまっている感じだと思います ( ・∀・)ノ
なにかわかったような気がしてきたので、味をしめて、少し手前の林の横を通るあたりも見ておきます。
圧12段戻し 林のところ

圧20段戻し 林のところ

とくに難しいセクションではないですが、もともとがモトクロス場の路面ではなくコース幅も狭いので安定感は欲しいかもしれません。
最大振幅で見ると、12段戻しは15cmぐらい、20段戻しは20cmぐらい動いています。
波形は大きいうねりと、小さいうねりが見られると思います。
大きいうねりの頂上は54秒あたり、谷間は52.5秒と56秒あたりにでていると思います。
小さいうねりは53秒と55秒あたりに見られますが、12段戻しの時のほうが振幅が小さく数は多い(周波数が高い)感じになっていると思います。
非常におおざっぱに言えば、大きいうねりの振幅は小さくて(12段が良い)、小さいうねりの振幅は大きい(20段が良い)ほうが良いのだと思います。
アジャスタで出来ることは選ぶことです ( ー_ー)
せっかくなので動画も抜き出しておきます d(⌒ー⌒)
12段もどし
20段もどし
フロントフェンダーの見える位置とか、消えるタイミングとか...
話はかわりまして...
Droggerという計測器は、記録媒体にアンドロイド端末を使用していますが、CSV形式でグーグルドライブ上にデータをアップロードできることがわかりました。
そこで、CSVファイルを使った検討をやってみます。
せっかくなので、EXELではなくてグーグルスプレッドシートでやってみます。
初挑戦です Σ( ̄ー ̄ )
最初はインターネットエクスプローラーでやっていましたが、EXELと比べるとぜんぜん使いにくい...
ですが...グーグルクロムで使うとサクサク?動きました。
これは、グーグルの陰謀だと思います (|| ゚Д゚)ガーン!
そもそも、フォルダというかファイルエクスプローラー(マイクロソフト)を使用しないで、グーグルドライブ上でアプリを起動します。
それはさておき...
ワンラップ分のサスストロークを一画面にしました。
圧側12段もどしの場合

圧側20段もどしの場合

20段戻しの方が沈んでいる場合が多いのでしょうが、そうかと思うと、思い切り入っているのは12段戻しのほうだったりもします? (^-^)
次に、アウターチューブ表面温度のほうを...
12段もどし

20段もどし

なんと!停車後あたりで温度が急上昇していることがわかりました (◎o◎;)
考えられる原因は走行風によってアウターチューブ表面が冷却されていることだと思います。
熱源は作動油でしょうか?
停車すると作動油からアウターチューブに熱が伝わってくるのではないかと? ( ー_ー)