カテゴリーアーカイブ: 電池
電力を位置エネルギーとして蓄えるアイディアだと思います。
重りを積んだ電車で山に登れば電気が位置エネルギーになります。
回生ブレーキをかけながら山を下れば電力をとり出せます。
思い当たる方法が無いので調べてみたところ核ダイヤモンド電池でした。核廃棄物として入手可能な放射性物質の炭素14を人工ダイヤモンドの中に入れてあるそうです。ダイヤモンドにベータ線(電子線)が当たると電力を取り出せるということで電池として使えるそうです。
といっても微弱な電力しか得られないということなので…
使い道は、半導体チップの中に入れるとかでしょうか?寿命は長くて1000年以上だそうです。(炭素14の半減期が5730年)
核ダイヤモンド電池で、核廃棄物が安全なエネルギーになる!
鉛バッテリーの残量は電圧を測ればわかるという話です。
こちらは、バッテリーが劣化することにより、充電しても高い電圧に到達できなくなってくるという話です。ただし、充電器や車体側の電圧以上にはならないはずです。充電器が12.9Vで充電するなら最大12.9Vまでしか上がりません。
17CRF450Rをセルフスタート化するキットを保有していますが、いまだ取り付けられていません。
一年前にはもう持っていたような気がします。

クラッチハウジングの裏あたりにある歯車を変更するのと、カムシャフトを外してロックピンだかいうのを変えなければならないようですが…びびって手がつかない状態です。
計測器を使いたいのでバッテリーだけつけることにしましたが、箱に入っている部品が多すぎて、必要な物がどれか簡単には確認できない状態です。
結局のところ…
バッテリーケースを取り付けるためのボルトは3本、アースを取り付けるためのボルトは1本、ということでよさそうでした。

※下の方に写っているのは、セルモーターとトランスポンダですが、本件とは関係ありません。
車載計測器ドロガーと専用電源ケーブルです。

※デロガーではなくてドロガーですね…
テスターであたったりしようかと思っていましたが、ケーブルに+12Vと書いてあったりしてわかりやすいので、いきなりいきました。

状態を表示する青色LEDですが、点滅信号のため静止画ではわかりません…
やりなおします。
デロガー起動!
電源が入ったのでスマーフォンとペアリングします。
デバイスの検索をしましたが…

見つかりませんでした。
日頃使用している、SONYのXperiaで見てみると…

普通に認識していました。
こういう場合は、スマホの選定を失敗した可能性があるわけですが…
もう一回やり直してみたら、見つかりました(#^.^#)

ペアリングできました。
ただし、Bluetoothをペアリングしただけでは作動状態(青色点灯)にならず、青色点滅のままでした。
これも動画で…
点滅していません。
専用アプリを立ち上げると設定を開始するようですが、画面下の緑の文字が書きかえられて、最終的にReadyになります。
ここまできたら片づけてしまいたいので、(サスペンション用)ストロークセンサも確認します。

これも動画で…
赤外線距離センサーという方式のようです。
測定範囲が90mmから450mmということで、360mmありますが、モトクロッサーのサスストロークは300mmあるので余裕は60mmということになります。
アウターチューブに取り付けて、ブレーキキャリパーの距離を測定してみようと思います。
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現状では車体の発電機を使えないので、バッテリーは充電する必要があります。満充電まで1分ぐらいしかかかりませんでしたが…
つないだまま放置していたところ、プシュっと音がしてシールドバッテリーがリリーフしたようでした?

この充電器は怪しいかもしれません…
リチウムイオン電池だと扱い方がわからないし4万円/個で高価なので、
17CRF450RX用 鉛バッテリーを純正部品として注文しようとしたら…
できませんでした。
2018年モデルでリチウムイオン電池に切りかえられているため、廃番になってしまったのかもしれません。
品物としては、GSユアサのYTX4L-BS のようです。

台湾ユアサということですが、2500円ぐらいで買えるみたいです。
※YT4L-BSという製品もあって始動性が劣ると書いてありますが、内部抵抗値が違っていて最大電流が小さいのだと思います。逆にいうとXのほうがショートした時は危険なはずです。パソコンの非常電源用バッテリーだと内部抵抗が高いですが、車用は瞬間的に大電流が流せる仕様になっていて危ないそうです。
4月29日追記
品物が届きました。

出力電圧は12.9Vぐらいのようです。
念のため充電器をつないでみると、満充電のランプが点灯しています。

なぜこんな事をしているかというと…
アマゾンで買うと、液(硫酸のはず)を自分でいれなければならなかったり、充電しなければならない場合があるというような話がカスタマーレビューにあったからです。
でも、予定通り完成品が届きました。

容量は3Ahということなので、1Aの電磁弁を2個駆動するとDUTY50%で3時間ほど持つはずですが…
スペアを買っておきたい気もしますが、中国語で書いてある部分も多くて不安な感じもします。
また、本来的にはセルモーター用ですが、バッテリーが弱ってしまうとエンジンをかけられなくなってしまうわけで…
やはり、キックペダルは残しておこうかと思います。