10月28日 イナベモータースポーツランド 走行後

 

この日の走行

 

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この日は計測結果は残っていませんでした。ウエストバックに記録媒体のスマートフォンを入れていましたが、画面に力がかかると動作がおかしくなってしまうのだと思います。

それから、落としたりもしています。(耐G仕様なので大丈夫のはず)

 

プラグ交換の効果があったのかキックスタートは比較的安定して可能になってきました。

 

セルは弱い気がします。アイドリング時の充電電圧を確認してみたところ14Vありました。

調子のいいバッテリーだと、13.0~13.5Vぐらいの出力電圧ということですが、現状では12.5Vをわることもあるとすると、やはりバッテリーが弱っていると考えたほうがいいかもしれません。

 

10月28日 イナベモータースポーツランド

 

この日も遅い時間になってしまい30分ぐらいしか走っていません。朝からKYB検査結果改ざん問題の記事を見つけてしまったのも、遅くなった原因の一つでした。

検査結果改ざん問題は収束したように見えるけれども...

直属上司のY田課長が三重工場の応援になったらしく帰ってこない...

何か怪しい、自分に関わった人間が応援という名目で1年か2年いなくなるというのは過去にもあった。

 

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日頃は交換しないスパークプラグを交換しています。

エンジンがかかりやすくなったのと、アクセル開けた時の反応が微妙にいいような?

セルモーターをつける時に作業をミスしてクラッチハウジングを壊してしまい新品になってます。軽くてスムーズな感じはあったかもしれません。

 

知らなかったけれどもソフトコースデーでした。

前日雨だったか水たまりと轍があるようなコンディションでした。

1コーナーから2コーナーにかけて...

2コーナーは轍が多かったと思います。ハンドルがくねくねしています...へたくそ!

 

3コーナーと4コーナー

下向きにつけたカメラでみると乗り心地が悪そうに見えます。ライダーの感想としてはいつも通りで乗り心地はいいわけではない(めんどくさいので調整していない)感じでした。調整するといいのかもしれません。

 

裏から登ってくるあたり

くぼんでいるところがあったので下向きカメラを確認してみたものの特にどうということはない感じです。ライダーとしてはそれなりに足を踏ん張らないといけない感じのセクションでした。

 

走行後

1_準備

17CRF450Rにセルモータを取り付けます。18CRF450Rや17CRF450RXなどの機種はセル付きになっていて17CRF450Rにも後付けで取り付け可能です。

「セルフスタータ取り付けキット」が存在していて5万円か6万円ぐらいしますが必要な部品が一通り入っています。ただし、部品は数個の大袋にまとめて入っていて品番ラベルが無く説明書に書いてある部品の絵から判断する必要があります。

 

全16ページの取り扱い説明書が付属しています。

説明書は16ページだけですが、細かいところはサービスマニュアルを参照せよということになっています。分解するときはCRF450Rのマニュアルを参照し、組み立てる時はCRF450RXのマニュアルを参照せよとの指示です。

例えば、デコンプレッションピンという部品を交換しますが、カムシャフトとピンの絵が描いてあるだけで、具体的な作業はサービスマニュアルを参照しカムシャフトを取り外して交換せよというような書き方になっています。

 

バッテリーは付属しておらず別途購入する必要があります。18CRF450Rがエリー社製のリチウムイオン電池のため推奨されると思うのですが4万円以上の価格です。17CRF450RXだと鉛蓄電池で3000円ぐらいで購入できます。

とりあえず、キックペダルも残して17CRF450RX用の鉛蓄電池で対応することしました。

 

作業場所はアパートの玄関横です。一階の角部屋なので邪魔にはなりませんが外です。

 

日頃は走行後に高圧洗車機で水洗いするだけです。外装パーツを取り外せば薄く土が付着している状態なのがわかります。

 

シリコンオイルで湿らせたり布で拭き取ったりして次のような状態になりました。

燃料タンクにはワイヤーがついていて車体の左側につるすことができます。フレームを傷つけないようにウエスなどを挟むよう指示されています。燃料タンクは密閉されているようですが燃料の残量が多くエア抜きゴムホースまで入るようだとサイフォンの原理で漏れだすことがあります。

 

作業の目的はシリンダヘッドカバーを外すことですが、燃料タンクの他に、ECU(制御コンピュータ)、抵抗器(バッテリーの過充電を避ける)なども取り外すように指示されています。

全16ページの「セルフスタータ取り付けキット取り扱い説明書」に目を通しても全体として必要な作業のイメージは湧いてきませんでした。基本的に日頃からエンジンを分解組立てしている人に向けて用意されているセット品のようでした。

 

やむをえないので、分解した時点でよく観察して理解してから先に進むというようなやり方になりました。全体の工数もわからないのでいつ終わるのか成功するのか失敗するのかもわかりません。

 

説明書にはエンジンオイルと冷却水は抜いておけと書いてあるのでここで抜きました。

ところで、ドレンボルトは変わった形状をしています。大径でアルミ製でした。ネジピッチと比較してネジ外径が大きいのが特徴だと思います。

フロントフォークのトップキャップが同様の大径ネジですが、摩擦が大きいため締めつけトルクをかけなくても緩みにくいと思います。

 

ここまでくればヘッドカバーを取り外すことができます。ネジ2本をとりはずだけです。ヘッドカバーは樹脂製の箱のような品物でゴムパッキンによりシールされています。機能的には単なるカバーだと思います。

 

2_カムシャフト取り外し → 

 

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