この日は懸案事項がありまして ( ̄- ̄)
写真の通りなのですが...
10月12日は終日イナベにいたのですが、最後あたりの休憩中にスプロケットの固定ボルトが緩んでいるのを見つけて増し締めして走行したものの2本が脱落 ( ̄_ ̄|||)
スイングアームを傷つけなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
ボルト穴が長穴になってしまっています。
ハブ側のこの面とスプロケットの裏面の摩擦で動力を伝えているのでしょうが...
あたり面が圧迫されて剥がれ落ちてしまっているようにも見えます。
しかし、ハブ交換となると手間もお金もかかると思うので...
とりあえず、ボルトナット新品交換だけでなんとかしたいと思います (´ι _` )
スプロケット側が皿ネジザグリになっているので、ボルトが緩んでいても駆動力が圧迫力に変換されるのは期待できるかもしれません ”( ゜,_ゝ゜)”
マジックペンで印をつけて走行開始
デバイスゴーンになる事はなく計測成功...
ただし、いろいろ問題がないこともなく...
とりあえず、赤い四角のところは区間タイムがおかしいですが...
セクションラインのひき方が良くなかったようです。
そして...
コースイン早々、背後からIA-M月が迫ってくる ( ̄д ̄)
前に出してから走行開始(サイティングラップ) ( ̄- ̄)
1周してきたら俺の行こうとしてるところで待ってるし!
いや、だから、何がしたいの!
え~と、なんだったっけ...
あ、スタート地点方面へ行ってスプロケットのボルトを確認
問題ありませんでした。
GPSの軌跡は以下の通り
比較的きれいだと思いますが、ラインを変えて走っているわけではないので正確ではないのかもしれません。
スタート地点の方へよりました。
周回毎にスプロケットのボルトを確認しました。
そして、3周したらパドックに戻る。
※このタイミングで撮影した写真ではありません。
パドックに戻りスプロケットのナット側を増し締めしました。
一本だけボルトがトモ回りしたため、そのボルトのみマジックペンで印をつけなおしています (*´д`)
2回目の走行
デバイスゴーン (/o\)
何を工夫したわけでもないのですが3周目のみ計測に成功しています ( ・∀・)
この走行のGPSデータは以下の通り
フォークオイル漏れはそのままで...
0コーナーでブレーキに違和感があって戻った周回がありました。
それで...
今週もラップタイムをゴープロから割り出しました。
一番速かった9行目の走行
前を走っているRMには少し離されます。
ちょうどいい目標物なのでラップタイムが向上したかもしれません。
それから...
最終ラップは計測に成功したので動画を残しておきます。
書き忘れていましたが、この走行の前にリアストロークセンサを新品に交換しています。
最初の走行で3周していますが、いずれもリアの波形は記録されていませんでした。
それで、フロントとリアは入れ替えたままなのでピンク線がリアです。
フロントリアともに小刻みな波形が多いような気がするのですが、ザクザクした感じのソフト感がある路面だったから?なんてあるでしょうか?
フロントの青線フロントですがジャンプ着地後の波形で先端が丸いような気もします。
フォークオイル漏れによりエア反力が落ちているため、最圧縮付近からの戻りが遅いなんてことはあるでしょうか? ”( ゜,_ゝ゜)”
リアのストロークセンサーは新品であるにも関わらず直線的な波形になっている所があります。
フロントの実績では赤外線反射体?を大きくすれば改善しましたが...
取り外した古いストロークセンサの拡大写真です。
当然、泥がついてしまえば測れなくなるわけですが...
お昼ぐらい、帰り際の気温です。
暑くはなくなりました。
この日はAM10時あたりから18時あたりまで8時間ほどイナベにいました。
みんな普通はこういう感じだ思います。
ただし、普通は日曜日です ( ̄- ̄)
ドロガーによるタイム計測はできたりできなかったりの状況でした。
ゴープロから割り出してみたところ以下のとおりでした。
けっこう、大変でした (´Д`;)
7回走ったことになっています。
まず、走行前のドロガーの画面ですがアプリのリビジョンが2.0.124→2.0.125と変化していました。
最後に画面のキャプチャを残したのは9月28日でした。
まず、一回目にコースへ行ったとき...
ゴープロ映像より3周していたことがわかりましたが、3周目はドロガーによるタイム計測はできなかったようです。
CSVデータを確認して...
スタート後下りきったあたりでデバイスゴーンなのでしょう。
2分28秒かけて一周したサイティングラップの計測波形を残しておきます。
GPSのデータは残っていますがリアサスの計測データは一部のみ残っている感じでした ( ・∀・)
パドックへ戻って計測器の取り付け位置を変えてみました。
アッパーブラケット(ハンドルクラウン?)の左側にぶら下げるように両面テープで貼りつけました。
通信相手のスマホは膝の上に乗っている感じなので、これ以上近い取り付け方もないのではないかと思います。
車のダッシュボード用の両面テープでゴープロ用のものと基本的に同じもののはずですが...曲面に線接触な感じの貼り付けかたになりました ( ´_ゝ`)
で、走ろうとしたのですが昼になってしまい、軽くコース整備をするので休憩してくれということでした。
そこで、電柱にあるだろうWiFiのアンテナを確認しにいってみました。
記録された波形では、電柱に近付くほどリアの波形がおかしくなる傾向はあるようにも見えますが、はっきりとわかるほどでもない感じです ( ´_ゝ`)
ブレーキが泣いていますがフォークオイル漏れの影響です ”( ゜,_ゝ゜)”
止まれないわけではないですが良くはありません。
正常な状態と比べるとむにゅ~という感じの効き方なので、それにあわせた走り方になってしまうと思います (´Д`;)
コース整備が終了したので走りました。
ゴープロから割り出したタイムの表では備考欄に②と書いてある走行です。
結論を言うと、3周走ってタイム計測に成功したのは一回だけでした ( ̄ロ ̄lll)
デバイスゴーンになるのは最終コーナーあたりだったようです。
その次の走行
Lap4がおかしなことになっています。
バグってことでまちがいなさそうです。
イナソンジャンプで転倒された方がいらっしゃいました ( ̄ロ ̄lll)
私が飛びきれてない感じだからなのか?二次災害になる感じではなそうそうです。
YZとKXで何周もバトルされていたようなので、盛り上がりすぎて転んでしまった感じだったのでしょう。
目撃者によれば一回転したそうです。体を痛めた部分はつま先だそうです。
この走行のGPSデータは以下の通りでした。
1万6千二百十九分のラップタイムはGPSデータにはなさそうです (;´Д`)
大雑把には11日間ぐらいですね (´Д`;)
デジタル通信というのはキャラクタコードというかアスキーコードというか文字列を送るのが基本なので、通信を継続させたいためにエラーの基準を緩く変更すれば、文字化けしやすくなるというのはあり得ます (´Д`;)
次の走行
3周して3周目でデバイスゴーンです。
このLap4がこの日のベストラップだったようなのでゴープロ映像を残しておきます。
じつは、計測器の取り付け位置を変更して2回目の走行から、フロントフォークのセンサーとリアサスのセンサーをコネクタで付け替えました。
したがって、今回の波形は青線がフロントフォークでピンク線はリアサスです。
それで、計測不良はどうなったかというと...
ピンク線のリアがおかしい ( ・∀・)
つまり、不調はハードウェアで発生している可能性が高くなりました。
通信でおかしくなるようなら、センサーの取り付け位置がフロントでもリアでも関係なく青線が不調になるはずです ( ̄_ ̄|||)
たとえば、リアの赤外線センサが壊れているなどの状態があり得ます。
ですが、もう少し様子見としたいと思います...
その次の走行
ラップタイムは速くなってきていますが、ゴープロのバッテリーが切れたため映像はありません。
最後の走行
この走行の前にオイル交換をしました。
しかし、体が冷えてしまったためか腕の指の筋肉がつる感じになってしまいました。
最初はヘルメットの金具をつまもうとして指がつりましたが...走行し始めても指が硬直して握りっぱなしになってしまいうまく操作できませんでした。
ゆっくり走っていれば治るかと思いましたが...結局治らず ( ̄_ ̄|||)
一日中モトクロス場にいたというのが二年ぶりぐらいかもしれないという事情もあって、体が弱ってしまったというところはあるのでしょう。
5回目走行の後あたりに、Wi‐Fiのアンテナは他にもあるのではないかと思って探しに行ってみました。
そうしてみると、イナベの第一駐車場には高い鉄塔があります。
鉄塔の根元にあるこれとか...
そもそも、この鉄塔自体、強い電波を出しているのでは? ( ̄_ ̄|||)
日曜日はSUGOで全日本が開催されていたという事ですが...
やっぱり日曜にイナベは...
そして、前日に全日本があったのなら仕事で来る人はいないだろうと思っていた月曜日でしたが...
なんで、あなたたちがいるの ( ̄д ̄)
とりあえず、SUGOの手伝いにはいかなかったということですね。
まあいいかということにして...
私について言えば、この日も早い時間にはこれなかったです。
受付名簿を見るとM月君が最初にサインインしていました。
実家が商売していたので朝は早いかなにかでしたね...
静岡人は時間にルーズという説もあったとは思いますが (´ι _` )
気温は23℃ぐらい
前回の走行では計測用スマホはG03でタイム計測に成功しています。
しかし、この日は計測が不安定?という感じでした。
これまでになかったパターンですが、計測できたりできなかったりする感じで、スマホをG01に戻しても計測できたりできなかったりは変わらず (;´Д`)
デバイスゴーンになった3周目… 前方を走行する二輪技術部のYZがNTTの基地局とWiFi通信を行っているのではないかと疑っていたりします
それから… ジャンプするとブルートゥースが妨害されるのは遮蔽物がなくなってNTTのアンテナからWiFi電波が直撃するから…
G03に記録されていた全GPSデータをSCILABでプロットすると次のようになります。
最初の3周ぐらいを抜き出します。
このデータのうち3周目の部分が、デバイスゴーンになってドロガーアプリで表示できなくなった周回ということになります (´Д`;)
赤○を追記しましたが、NTTの方が作業をされている電柱のあたりです。
オレンジ○は第一駐車場で、二輪技術部のコースターとNTTの方々が4人ほどいらっしゃいます。
つまり、Wi‐Fi電波の発信源だろうと見ています ( ̄- ̄)
比較的最近のデータを確認してみましたが、Wi-Fiの電波による干渉と考えると納得できる感じはあります。
ラップタイムはゴープロから拾いました。
1分50秒と1分52秒の二値しかないので、速かった周回は5周あるのですが (;´Д`)
計測に成功しているLap5とLap23の映像を残しておきます。
Lap5
コースアウトしそうになったところがあって、ぶつぶつと独り言をいっているようなのでミュート(消音)してみました (;´Д`)
GPSデータについては前述の通り。
リアの計測データはフィニッシュジャンプ通過時点から記録できていませんが、NTTさんが作業中の電柱に背を向けるあたりから復活しています。
Lap23
月曜日はいつもいらっしゃるCRFの人だと思うのですが、まったく追いつけません ( ̄_ ̄|||)
過去の実績から言えば私がタイヤを新品にすればなんとかなるかもしれません。(人違いなのかもしれせん)
この周回はG01で計測したLap2です。
Lap2終了時点でGPSユニットのブルートゥース接続が途切れていたのでしょう。次にフィニッシュラインを通過するまでの2分34秒がドロガーアプリでのラップタイムになっていました。
しかし、ゴープロから割り出すと1分50秒ぐらいです ( ̄- ̄)
ドロガーシステムの不調についてですが...
WiFi電波によりブルートゥース通信が遮断されるのが主要な原因ではないかという感じになりました ( ̄д ̄)
イナベMSLで強いWiFi電波が照射されている理由はトランスポンダの受信システムのためだろうと思われます。
したがって、フィニッシュラインの近くはWiFiの電波が強く、また、高くジャンプすると遮蔽物がなくなってWiFi電波の直撃を受けやすいと考えられます。
9月28日はG03で計測できたものの、リアストロークの波形が記録できたのははフィニッシュジャンプの山影だけだったと見る事もできます。
9月24日はG01でうまく計測できたものの基地局電柱の近くでGPSの軌跡がおかしかったり...
フィニッシュジャンプ後のリアの計測波形が消失したりしていました。
9月17日にコースショートカットでデバイスゴーンしない周回の仕方を探しましたが...
基地局の電柱付近でGPSの軌跡がおかしくなっています。
フィニッシュジャンプで高く飛ぶためWiFiの電波を浴びやすいのでしょう。
やはり、基地局の電柱付近とフィニッシュジャンプの前後で不調が発生しているように見えます。
8月3日にSCILABで描いたGPS軌跡
7月22日のSCILAB
フィニッシュジャンプの北西に位置する最終コーナー後にジャンプするため、そこで強いWiFi電波をうけるのでしょう。
遮蔽物があるかないかで決まるような気がします ( ̄- ̄)
なお、コスモスポーツランドでも計測不調が発生したことがあります。
昨年11月10日のコスモスポーツランドで...
1コーナーあたりでGPS軌跡がおかしくなりました ( ̄д ̄)
コスモの場合は受け付けからラップ集計用の廃バスへ向けてWiFiの電波が照射されているのだろうと思っています。
ソーラパネルも欲しいですね...
化石燃料を運ぶ船がEVだというのに違和感があるかもしれませんが、例えば、化石燃料必須の用途として重量に対して大きい出力が必要なジェットエンジンがあります。
また、最近の乗用車の内燃機関は環境に優しい構成になっているため環境に有害ではありません。気にしているのは二酸化炭素の排出量という段階です。