wingboard surf on the clouds
日本だとこれになってしまいますが...
Boeing wing flexibility test
high voltage arc
gyro helps stabilize boats
Melting metal with magnets
nanobot sperm cell delivering egg
Self Synch Drones
1月25日 イナベ 午後14時ぐらいまで
結論を先に言うと、イナベ本コースでGPSランプセンサーによるラップ計測に成功しました。
ラップ計測できるようになったので午後はタイムアタックのような事をしてみました。タイムアタック?なんて久しぶりでした。1年ぶりぐらいかもしれません。
ところで、話は横道にそれますが、この日はダンロップだけでなくサスペンションメーカーのKYBもテストに来ていました。KYB株式会社は私の勤務先の会社でもあります。
第一駐車場の状況です。

私は一人で第二駐車場に隠れています Σ( ̄ー ̄ )
少ないですが、KYBライダーの走行動画
モチヅキライダーで間違いないとは思います...
実はもう一人走っていて、残念ながらカメラが止まっていて写っていませんでしたが、ジャンプでこちらを振り向いて飛んでいったということで自分を知っている人物でしょうから...トモヤクンのアニキでリョウタクンではないか?と思います。トモヤクン、モチヅキクンはIAですが、リョウタクンも過去にIBになったことがあります。
なお、二輪技術部でも若い人だと自分にはわかりません。
自営業の人にはわからないかもしれませんが、そこそこ大きい会社の場合は「セクショナリズム」というのがあります。つまり、責任の所在を明確にしようとする考え方ですが、担当者同士で勝手に話をせずに部長なり上司なりを通して、出来れば対話の履歴がのこるように文書にて、情報交換を行えという考え方です。
セクショナリズムを重要視するかどうかというのは、むしろその時の都合によったりしていて、厳密なものではありませんが...
自分は(万年)平社員ですが、国立大院卒で48歳です。そろそろ部長でもいいぐらいだったのだろうと思います。課長、部長になったりしてはいませんが同じぐらいの歳だったり年上だったりするわけです。また、知識や経験というのは部長になるかどうかと直接は関係ないのかもしれません。
まあ、この場合はセクショナリズムは必要なのでしょう...
さらに悪い事に、あちらはKYBから分離してヤマハとの合弁会社でKMSとなっています。私のいる部署は応用研究をするような部門ですが本社の影響が強い感じです。そして、本社方面(東京)はホンダの影響が強かったりします...
話を戻して...
ゴープロの画像ファイルと計測結果からみて午後は3回走っています ( ・∀・)
最初の2回は、3周ずつ走ってパドックに戻っています。
3回目に走りにいった時がタイムアタックで、フィニッシュラインの手前から入って1周してフィニッシュラインを越えるのを6回か7回繰り返しているようです。


1周走って休憩する感じなので計測結果でのLap3が2周目というかタイムアタック2回目です (*´д`)
ベストラップは最後の1周でした。
惰性で走ってるところを滑らない範囲でアクセルを開け気味にしたり、ブレーキングを始めるまで加速をやめないようにしたりして...
でも、2秒は変わらないですね ( ー_ー)ノ
残念ながらゴープロを止めてしまっていて最後の1周は撮影できていませんでした。
次に速かった2回目の走行です。
GPSの軌跡だとこうなってました。

次に...
区間タイムを測定する機能もあります。
オレンジ線で区切られた区間です。


セクション2で比較します。
...これだと、ほとんど違わないかもしれませんが ( ・∀・)
Lap3の最高速度

白線が車速ですが時速70km/hぐらいです。
Lap12の最高速度

最高速度付近で少しがんばったようでした (^-^)v
ただし、一番早いのはスタート地点前の直線のようです。

時速75km/hを超えています。(白線)
その他、重ね合わせ機能を使ってみたり...

この場所ですが、ブレーキングポイントがレールになっていてサスペンションがよく動く感じでした。サスストロークはフロントが赤とピンク、リアが青と水色だと思います。
時間が20秒と表示されていますがフィニッシュラインから20秒だと思います。これもLap3とLap12の比較ですがラップタイムの差が1周で0.25秒なので時間軸でみてもそんなにはずれてはいないのだろうと思います。
正確に合わせようと思ったら確認したいセクションの直前にフィニッシュラインを設定すればいいのかもしれませんね ( ´ー`)
ただし、サンプリング周波数10HzのGPSなので、コンマ1秒以下はわからないはずです。
1月25日 イナベ 昼の休憩時間
平日のイナベは昼休みがあるという説とないという説があって...
この日は一般のライダーよりダンロップ社のスタッフのほうが多いくらいだったので、昼休みはないと思っていましたが...
12時からコース整備が始まりました (  ̄ー ̄)∩
ところで、この日は「電気」をあまり持ってきていなくて ( ・∀・)
ラップ計測用赤外線発信器のバッテリーが尽きました。
それで思いついて...
休憩時間を利用してGPSラップセンサーを確認することにしました。
先週の段階ではdrogger計測器を接続していないソニー製のスマホで、内蔵GPSを使用し徒歩でGPSラップセンサーの作動を確認できています。
しかし、droggerGPSを接続した計測用スマホでバイクを押してみた場合では成功していません。
とりあえず、GPSラップセンサー優先の設定に変更します。

この状態では、赤外線ラップセンサー発信器の信号を受け付けなくなることが確認できています。
また、ソニー製スマホの内蔵GPSで確認した場合では、計測器を接続していないので赤外線発信器は無関係で動作しています。
本コースはフィッシュジャンプの横あたりをパワーショベルで整備していたので、実験は初級コースで実施することにしました。
フィニッシュラインを初級コース内にひき直して...
オートバイのエンジンをかけて、初級コースへ向かいます (^~^)
ロギング開始しました! \(^o^)/
そのまま周回しますが...
コース内は水たまりがあるので、右手の土手の上にあがります。
ラップ計測に成功しました。

日付が12月2日になっていますが、計測用スマホをバッテリー残量ゼロにしてしまったのが原因だと思います (_ _;)
1周目は左折してコース方面へ向かいますが、2周目からは土手の上を通りました。2周目は周回路を探しているので余分な時間がかかっています。
上の動画は5周目だと思います。
GPSなので経路を確認できます。

複数のラップを重ねて表示することができるようです ( ̄0 ̄)/ オォー!!
2周目以降はほぼ重なっているようですが? (*´д`)
さて、もうひとつ大きな課題が残されていまして...
イナベだと計測アプリが停止してしまってログがとれないという状況です。
午前中はビニールシートに入れるタイプのスマホホルダを試してみたものの結果は芳しくなく ( ー_ー)
しかし...
ひとつ気になっていることがあって、Gショックという腕時計に代表されるような、耐水耐衝撃を謳った携帯用電子機器というのはボタンが大きくて突き出ています。水や泥がついても操作出来ることを狙っているのではないかと思います。
1月19日の段階ではゴムバンドで拘束するタイプのスマホホルダを使用しました。
写真のように固定してありました。

ゴムバンドの下にボタンがあるんですよ ( -∀-)
ゴムバンドの張力により、走行中にボタンが押されている可能性が危惧されます ( ゚ー゚)
小さいタイラップを使ってゴムバンドの拘束を規制してみました。

多少は浮いている感じにできたと思います。
電源ボタン側も気になるので確認

まあ、大丈夫なのでしょう ( -∀-)
スマホホルダはゴムバンドタイプとビニールシートタイプがあるので2本つないで直径を大きくしました。

これによって、二―ブレースの上から巻くことができるようになりましたが、膝の先端に近いほど操作する時にヘルメットの死角にならず扱いやすいと思います。
フィニッシュラインを本コースにひき直して...

午後の走行開始を待ちます ( ´ー`)