12月16日 イナベ ジャンプ計測その他4か所

一昨日にはイナベに最近できた大ジャンプの計測波形を投稿しましたが、着地で赤外線距離センサの計測値が10cm程度だったことからほぼフルストロークだったと思っています。飛びきってはいないようですが自分にしては飛んだ方だとおもいます。手首に衝撃を感じましたが手がはずれてしまうほどの衝撃ではなかったと感じています。

大きいジャンプは美杉にも出来ていますが、前回走った感じだと着地では手首に衝撃を感じていて、アクセルを開けていないと手がはずれてしまうかもしれないという不安を感じました。前回の計測波形ではスケールの数字をキャプチャしていませんでしたが、計測したスマホとデータ処理に使ったスマホが違っていて値の絶対値に疑問を感じていたため省略しています。

車両は2017年式のCRF450Rですが、前後サスペンションともにソフトスプリングに変更しています。また、フロントフォークの油量は規定値の範囲内で最低量しか入れていません。なお、自分の体重は65kg以下程度です。

ということなので、美杉とイナベに出来た大きいジャンプが無ければサスペンションがフルストロークすることは無く、もっとソフトな仕様にしても大丈夫ということになりそうです。

ただし、それは私の場合で、エンデューロ用にソフトな仕様にしている人や、体重が100kg前後ある人の場合は注意した方がいいのかもしれません。

そういえば、圧アジャスタの断数がいくつかわかりません...

まじめにやらないとダメですね(>_<)

 

それでは、比較のために12月16日走行した波形のうち大ジャンプ以外の波形を添付します。

まず、大ジャンプ後コーナーを回って連続ジャンプの所です。(イケ)ガヤダブルという飛び方もあるようですが、できるわけないので普通に1個目から飛びます。

計測波形です(  ̄ー ̄)

ジャンプがどこかを確認するのはフロントフォークの伸びきりをみるとわかりやすい気がします(^O^)/

※リアの波形(青線)は不備があるため消去しました。

 

次はリズムせクッションと呼ばれていた場所です。だいぶ崩れてきていてリズムセクションという感じはしませんが小さめのジャンプが連続します。

計測波形です( ゚ー゚)

 

フィニッシュジャンプ

対向車線?をYZが走っていて大ジャンプしています(*^_^*)

計測波形 ( ・∀・)

 

順序が前後しますが、1コーナーと2コーナーの間?大ジャンプの手前のストレートです。ここも新しく出来たセクションです。車速が乗ったまま飛ぶジャンプがあって着地後まもなくブレーキングです。

計測波形です(*´д`)

白線で階段状の波形はGPSから割り出した車速です。このセクションは速度が速いのが特徴だと思います。最高車速は70km/h程度で、60km/h程度まで車速を落としてジャンプしています。その後コーナーに向けて減速です。

 

以上です。

 

12月16日 イナベ ジャンプ計測

12月16日に測定し昨日添付したジャンプの計測波形ついて、計測に使用したスマートフォンでグラフを書きなおしました。このジャンプでしたが...

こういうグラフになります。

リアのグラフ(青線)は相変わらずおかしいですが、フロントのグラフ(ピンク線)ならわからないこともありありません 。

ジャンプを踏み切ったのが66.5秒あたりで、着地が68.3秒あたりでしょう。フルストローク時の赤外線距離センサの値が10cm程度というのは納得できます。

しかし、空中では伸びきりでしょうが52cmとするとストロークが400mm程度あることになり正しくありません...

考えられる原因としては...伸びきりの時は赤外線近接センサから遠い状況なので不正確なのかもしれません。赤外線をしっかり反射できれば有利なのでしょうが...

リアについて、反射板はダンボールでした。

やはり、まじめにやらないとダメのようです(>_<)

 

スマートフォンはウェストバックに入れています。

スマートフォンは京セラのTORQUEG01という機種で対衝撃性で強い製品ですが古いです。そして、丈夫なかわりに重いです。重いという事は少ないGでも大きな力が発生することになります。小型のスマホを検討した方がいいのかもしれません。

 

その他4か所のジャンプ計測 → 

12月16日のイナベ 15時ぐらいから

先週12月16日の練習走行記録

先々週は乗れなかったので土曜日に走ってやろうと思い行ってみたものの...14時50分ぐらいに到着してしまい、これはまた30分走れるかどうかわからない状況という...

スマホで撮影した映像です。

クラス分けしていないのか?初心者クラスなのか?それなりの台数が走行していました。コンディションは乾燥していて土埃がひどい感じでした。

 

翌日16日に出直して、それでも結局13時30分ぐらいに現地に到着し...

ここのところ計測がうまくいっていないのであれこれやっていたところ、走りだしたのは14時55分ぐらい?14時台の初級者クラスが終わる間際でした。

クラス分けは2つです。

久しぶりにネックブレースにカメラをつけました。

すぐに下を向いてしまいました。周回も1周しただけでした。

ネックブレースにカメラをつけると邪魔な感じがするというか、顎のあたりに干渉する感じがします。これは危険かもしれません。

 

上級クラスで走りますが、大きいジャンプができて以来中級ぐらいのライダーは初級者クラスで走っている場合が多いような気がします。なんとなく、大ジャンプを飛べるか飛べないかのクラス分けになっている感じがします。

↑走り始めたもののすぐに追いつかれてしまいショートカットする場面です。CRFはIAのような気がしますが...YZはパドックが近かったですが中学生か高校生かの感じでした。これもIA並みに速い気がします。RMはIBになったS津選手のような気がしますが、古いほうのバイクでモティベーション下がってる感じ?

このクラス分けでは、自分よりかなり速い人がいるので2周ぐらいしたらパドックに戻る感じで走行しました。

1回転びました。

良く見ると路面に湿り気があります。前日土曜日は乾いていて土埃がひどい感じでしたが、翌日曜日はこういう感じで水気があって埃もたっていない感じでした。小雨ぐらいが降ったのか?よくわかりません。

あまり周回できていないですが1周できた周回

ラップタイムを確認してみたのですが1分48秒でした。速い人がいるところを走っているのでよっぽど速いのかと思いましたが、先々週測った記録を確認すると1分46秒だったので速いわけではないということになりそうです。

 

残念なことに、この日も計測はうまくいきませんでした。ただし、1周だけ測定できています。測定できた1周のうち大ジャンプのところです。

GoPro画像だとこの部分だと思います。

まず、リアサスストロークの波形(青線)はおかしいです。フロントもピンとこない感じの波形になっています。

計測に使っているスマホは耐G仕様ですが古いもので電話契約がなく、上記の図を作成したスマホとはアンドロイドのバージョンが違います。電話契約があるスマホはドロガーソフトもいつの間にか更新されていて...計測用とデータ処理用のソフトウェアーバージョンが違ってしまっています。

いろいろ調整する必要がありそうです。

計測できていない原因は計測用のスマホでアプリが終了してしまうからだと思っています。ウエストバックに入れて走行していますが、アプリを起動したままで飛んだり跳ねたりするとスマホを操作したような状態になってしまうのかもしれません。

 

今週もあまり走れなかったので、15時30分すぎてから初心者クラスの方にもまぜてもらいました。

例によって遅い時間の割には初心者っぽいライダーがたくさん走っていました。中級ぽいKXが追いついて来たので最後の方はツーリング状態になっています(*^_^*)

 

ここのところ遅い時間でも初心者がおおいなぁと思っていましたが、本日(23日)がイナフェスエンデューロだからだったのかもしれません。

私は行っていませんが動画をツィートしてくれた方々がいらっしゃいました。

午前中90分クラスは44分に短縮されたようです。

午後の120分クラスは多少良くなったのでしょうか?

冬場はなかなか乾かないですよねぇ(T_T)/~~~