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SOFT ROBOTICS

 

 

空気圧か液圧だけれども、厚みを変えるか繊維状の構造を入れて、張力のバランスが崩れるようにして動作させる方法...

バイオニックブーツとマッキベン人工筋肉を組み合わせれば

 

恐竜の直系子孫は鳥類らしく、哺乳類に比べると完成度の高い生物だと書いてあるのを読んだことがあります。

陸上の脊椎動物が走れるのは筋肉の反応が速いからではなくて、腱に弾力性があるのでジャンプを繰り返して走れるそうです。

 

このバイオニックブーツについているゴムチューブはマッキベン人工筋肉に似ているような気がします。

ブリジストンが研究している歩行補助の人工筋肉と組み合わせれば...

 

マッキベン型ゴム人工筋肉でステアリングダンパー

利点があるとすれば…

1.重量が軽い

2.ライダーの体に干渉しても大丈夫

3.柔軟性がある

4.制御すればハンドルを操作できる

 

マッキベン型人工筋肉

 

電気の配線を束ねて保護する目的で使用するチューブで、網組チューブというのがあります。強度はわからないですがナイロンよりは硬い材料だと思います。

マッキベン型人工筋肉と同様に、複数の繊維を斜めに巻いたような構造をしています。

黄色いのはペンシル型の風船です。風船細工に使う品物だと思います。細いのは新品で長くなってしまったのは一回ふくらませた物です。この風船は膨らませると1m以上の長さになります。

白色透明な品物は6mmのナイロンチューブです。空気圧用です。白いジョイントが2個ありますが、エアツールの差し込みに空気圧のナイロンチューブを接続するものです。

ペンシル型風船の口には6mmナイロンチューブをそのまま差し込みます。網組チューブはタイラップで絞ることにします。

見えにくいですが、網組チューブのなかにペンシル風船があります。タイラップで縛った長さよりもペンシル風船の方が短い状態です。

ペンシル風船を膨らませてみた結果です。

網組チューブに隠れていて見えにくいですが、膨らめなかった部分があって段付きになってしまいました。ペンシル風船というのは長さが伸びながら膨らんでいきます。網組チューブの中を移動しながら膨らみますが、一部が引っかかって止まると別の部分が膨らみだしたりします。

分解してペンシル風船を取り出しました、写真で下側の一本です。部分的に膨らんでしまっています。

フリー状態で一回ふくらませた風船(先ほどの図で上側の一本)で試しましたが、結局、段付きになりました。よく考えてみると、膨らませることにより1m以上の長さになる品物でした。

結局、2本ともこんな感じに…(>_<)