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Drogger 9回目計測結果(10月20日) スラムパーク瀬戸

 

セルフスタータモータをつけて以降初めて走行しましたが、計測器(Drogger)も通電してありました。これまでは(記録媒体として必要になる)アンドロイドOSのスマートフォンは、ヘルメットのバイザー裏に取り付けて稼働状況を目視で確認しつつ走行していましたが、今回はサイドバック(ポーチ?)に入れて走行しています。Drogger(アンドロイドロガー)という装置はアプリを起動させたまま走行する必要があります。画面ロック機能というのも備わってはいますが戻せなくなったため使用していません。走行中に画面に力がかかった場合は誤動作する可能性があります。この日は3回走行しましたが2回目のみ記録されていました。

 

2回目走行の最後の一周のうちジャンプの多いあたりを抜き出しました。

長いストレートの終わり付近でハンドルが振られてしまい声を出してしまっています。

これで驚いてしまい走行を終了しました。

 

スマートフォンをバイザー裏につけなくてよいのでバイザー裏には2個目のカメラを取り付けました。

とりあえず、速いライダーではないな...という感じがします。

フロントフォークが固くて弾んでいる感じかもしれません。

振られて声をあげているところは、あまり沈み込まずに伸びきったままくねくねしているように見えます。

 

計測結果です。

 

やはりジャンプするとリアのストロークがおかしくなります。

直線の終わりに振られたところについては、波形を見ても特別な特徴は感じません、波形では振られていることはわからないのかもしれません。

 

リアの反射板は今回もダンボールでした。

 

スマートフォンのアプリは更新されることがあるようです。

リビジョンアップですが設定項目が増えていました。

車体を確認して、フロントは伸びきりで350mm程度、リアは伸びきりで500mm程度ですが、角度付きの反射板をつけると470mm程度になるようです。赤外線近接センサーの仕様から最小でも80mm以上ということでしたので...フロントは再圧縮で50mm程度しかなく、不適切な取り付けだということがわかりました。

 

このアプリですが使い方はよくわかっていません。サスストロークの表示はmmとパーセント表示がありますが、アップロードした動画ではセンチメートル表示になっています。計測に使っているスマートフォンが直接パソコンにつなげないため、別に用意した新しいスマートフォンを使っていますが(計測データを転送)2つのスマートフォンでドロガーアプリのバージョンが違っていました。

 

 

 

Drogger 6回目計測結果(7月15日) スラムパーク瀬戸

 

はじめに書いておきますが今回は計測できていません。

梅雨明け以降、連日の猛暑日続きで、この日も40度近い気温だったのだろうと思います。走行したコースはスラムパーク瀬戸で、今回初めて走行しました。なお、愛知県瀬戸市は、最高気温で有名な岐阜県多治見市の隣にある市です。

私の自宅は岐阜県美濃加茂市ですが、こちらも多治見市と可児市を挟んで近いです。自宅⇔コースの所要時間は高速道路を使用して40分程度でした。帰宅後GoProの映像を確認しようとしたところ、電源が入らない状態でしたので、microSDカード単体からデータを抽出しています。

 

今週も遅い時間になってしまい、到着が13:45頃、コースの下見や受付、支度などで1時間かかって14:50ぐらいから走行しています。

とりあえず、コースを憶えるために計測器はなしで走行していたところ、転倒車に遭遇し走行時間は10分程度でした。転倒した子供は意識が朦朧としているらしく、動かさないほうがよさそうだったため10分間ほどコースマーシャルしていました。

 

暑いのでパドックに戻ってからの休憩時間も長く、計測器を取り付けて走り始めたのは16時の走行終了時刻まで残り15分ぐらいの時間になってしまいました。

 

その走行1周目の計測結果

その時のゴープロ映像

 

その走行最終ラップの計測結果

その時のゴープロ映像

 

前述の通りサスストロークは計測できていませんが、1周目ではほとんど無反応だったものが最終ラップでは(計測できていないものの)反応回数が増えていました。おそらく走行風で冷えたのではないかと思い似た感じの赤外線近接センサのマニュアルを確認してみました。

シャープの製品で測定できる距離は10cm~80cmぐらいです。使用できる温度は60℃ぐらいでした。

気温は40度ぐらいでしょうが、直射日光があたっていたりするし、黒いケースに入っているので内部の温度は高い可能性があります。

 

その他気になるのは、林の中を走るため木漏れ日でチラチラと光っているように見えることと、路面が花崗岩の砂らしく白っぽいが、散水しているところは黒い…といった要因です。

 

今回はラップ計測はしないで、計測器をスタートさせるために赤外線発信器をハイエースのところにおいてその周りを1周しています。

ということで、4秒を2回ずつは身に覚えがないのですが…

 

夏場の対策としてはコールドスプレーを凍らない程度に使用してみようかと思います。

また、早朝などの気温の低い時間に確認できればと思っています。

 

なお、ゴープロは数日後に確認したところ正常に戻っていました。HERO5Sessionですが念のためSDフォーマットしておきました。