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10月26日 月曜日 イナベMSL

 

この日は懸案事項がありまして ( ̄- ̄)

写真の通りなのですが...

10月12日は終日イナベにいたのですが、最後あたりの休憩中にスプロケットの固定ボルトが緩んでいるのを見つけて増し締めして走行したものの2本が脱落 ( ̄_ ̄|||)

スイングアームを傷つけなかったのは不幸中の幸いかもしれません。

ボルト穴が長穴になってしまっています。

ハブ側のこの面とスプロケットの裏面の摩擦で動力を伝えているのでしょうが...

あたり面が圧迫されて剥がれ落ちてしまっているようにも見えます。

しかし、ハブ交換となると手間もお金もかかると思うので...

とりあえず、ボルトナット新品交換だけでなんとかしたいと思います (´ι _`  )

スプロケット側が皿ネジザグリになっているので、ボルトが緩んでいても駆動力が圧迫力に変換されるのは期待できるかもしれません ”( ゜,_ゝ゜)”

マジックペンで印をつけて走行開始

デバイスゴーンになる事はなく計測成功...

ただし、いろいろ問題がないこともなく...

とりあえず、赤い四角のところは区間タイムがおかしいですが...

セクションラインのひき方が良くなかったようです。

そして...

コースイン早々、背後からIA-M月が迫ってくる ( ̄д ̄)

前に出してから走行開始(サイティングラップ) ( ̄- ̄)

1周してきたら俺の行こうとしてるところで待ってるし!

いや、だから、何がしたいの!

え~と、なんだったっけ...

あ、スタート地点方面へ行ってスプロケットのボルトを確認

問題ありませんでした。

GPSの軌跡は以下の通り

比較的きれいだと思いますが、ラインを変えて走っているわけではないので正確ではないのかもしれません。

スタート地点の方へよりました。

周回毎にスプロケットのボルトを確認しました。

そして、3周したらパドックに戻る。

※このタイミングで撮影した写真ではありません。

パドックに戻りスプロケットのナット側を増し締めしました。

一本だけボルトがトモ回りしたため、そのボルトのみマジックペンで印をつけなおしています (*´д`)

 

2回目の走行

デバイスゴーン (/o\)

何を工夫したわけでもないのですが3周目のみ計測に成功しています ( ・∀・)

この走行のGPSデータは以下の通り

フォークオイル漏れはそのままで...

0コーナーでブレーキに違和感があって戻った周回がありました。

それで...

今週もラップタイムをゴープロから割り出しました。

一番速かった9行目の走行

前を走っているRMには少し離されます。

ちょうどいい目標物なのでラップタイムが向上したかもしれません。

それから...

最終ラップは計測に成功したので動画を残しておきます。

書き忘れていましたが、この走行の前にリアストロークセンサを新品に交換しています。

最初の走行で3周していますが、いずれもリアの波形は記録されていませんでした。

それで、フロントとリアは入れ替えたままなのでピンク線がリアです。

フロントリアともに小刻みな波形が多いような気がするのですが、ザクザクした感じのソフト感がある路面だったから?なんてあるでしょうか?

フロントの青線フロントですがジャンプ着地後の波形で先端が丸いような気もします。

フォークオイル漏れによりエア反力が落ちているため、最圧縮付近からの戻りが遅いなんてことはあるでしょうか? ”( ゜,_ゝ゜)”

リアのストロークセンサーは新品であるにも関わらず直線的な波形になっている所があります。

フロントの実績では赤外線反射体?を大きくすれば改善しましたが...

取り外した古いストロークセンサの拡大写真です。

当然、泥がついてしまえば測れなくなるわけですが...

 

お昼ぐらい、帰り際の気温です。

暑くはなくなりました。

 

10月12日 月曜日 イナベMSL

 

この日はAM10時あたりから18時あたりまで8時間ほどイナベにいました。

みんな普通はこういう感じだ思います。

ただし、普通は日曜日です ( ̄- ̄)

 

ドロガーによるタイム計測はできたりできなかったりの状況でした。

ゴープロから割り出してみたところ以下のとおりでした。

けっこう、大変でした (´Д`;)

 

7回走ったことになっています。

まず、走行前のドロガーの画面ですがアプリのリビジョンが2.0.124→2.0.125と変化していました。

最後に画面のキャプチャを残したのは9月28日でした。

まず、一回目にコースへ行ったとき...

ゴープロ映像より3周していたことがわかりましたが、3周目はドロガーによるタイム計測はできなかったようです。

CSVデータを確認して...

スタート後下りきったあたりでデバイスゴーンなのでしょう。

2分28秒かけて一周したサイティングラップの計測波形を残しておきます。

GPSのデータは残っていますがリアサスの計測データは一部のみ残っている感じでした ( ・∀・)

 

パドックへ戻って計測器の取り付け位置を変えてみました。

アッパーブラケット(ハンドルクラウン?)の左側にぶら下げるように両面テープで貼りつけました。

通信相手のスマホは膝の上に乗っている感じなので、これ以上近い取り付け方もないのではないかと思います。

車のダッシュボード用の両面テープでゴープロ用のものと基本的に同じもののはずですが...曲面に線接触な感じの貼り付けかたになりました ( ´_ゝ`)

で、走ろうとしたのですが昼になってしまい、軽くコース整備をするので休憩してくれということでした。

そこで、電柱にあるだろうWiFiのアンテナを確認しにいってみました。

記録された波形では、電柱に近付くほどリアの波形がおかしくなる傾向はあるようにも見えますが、はっきりとわかるほどでもない感じです ( ´_ゝ`)

ブレーキが泣いていますがフォークオイル漏れの影響です ”( ゜,_ゝ゜)”

止まれないわけではないですが良くはありません。

正常な状態と比べるとむにゅ~という感じの効き方なので、それにあわせた走り方になってしまうと思います (´Д`;)

 

コース整備が終了したので走りました。

ゴープロから割り出したタイムの表では備考欄に②と書いてある走行です。

結論を言うと、3周走ってタイム計測に成功したのは一回だけでした ( ̄ロ ̄lll)

デバイスゴーンになるのは最終コーナーあたりだったようです。

 

その次の走行

Lap4がおかしなことになっています。

バグってことでまちがいなさそうです。

イナソンジャンプで転倒された方がいらっしゃいました ( ̄ロ ̄lll)

私が飛びきれてない感じだからなのか?二次災害になる感じではなそうそうです。

YZとKXで何周もバトルされていたようなので、盛り上がりすぎて転んでしまった感じだったのでしょう。

目撃者によれば一回転したそうです。体を痛めた部分はつま先だそうです。

この走行のGPSデータは以下の通りでした。

1万6千二百十九分のラップタイムはGPSデータにはなさそうです (;´Д`)

大雑把には11日間ぐらいですね (´Д`;)

デジタル通信というのはキャラクタコードというかアスキーコードというか文字列を送るのが基本なので、通信を継続させたいためにエラーの基準を緩く変更すれば、文字化けしやすくなるというのはあり得ます (´Д`;)

 

次の走行

3周して3周目でデバイスゴーンです。

このLap4がこの日のベストラップだったようなのでゴープロ映像を残しておきます。

じつは、計測器の取り付け位置を変更して2回目の走行から、フロントフォークのセンサーとリアサスのセンサーをコネクタで付け替えました。

したがって、今回の波形は青線がフロントフォークでピンク線はリアサスです。

それで、計測不良はどうなったかというと...

ピンク線のリアがおかしい ( ・∀・)

つまり、不調はハードウェアで発生している可能性が高くなりました。

通信でおかしくなるようなら、センサーの取り付け位置がフロントでもリアでも関係なく青線が不調になるはずです ( ̄_ ̄|||)

たとえば、リアの赤外線センサが壊れているなどの状態があり得ます。

ですが、もう少し様子見としたいと思います...

 

その次の走行

ラップタイムは速くなってきていますが、ゴープロのバッテリーが切れたため映像はありません。

 

最後の走行

この走行の前にオイル交換をしました。

しかし、体が冷えてしまったためか腕の指の筋肉がつる感じになってしまいました。

最初はヘルメットの金具をつまもうとして指がつりましたが...走行し始めても指が硬直して握りっぱなしになってしまいうまく操作できませんでした。

ゆっくり走っていれば治るかと思いましたが...結局治らず ( ̄_ ̄|||)

一日中モトクロス場にいたというのが二年ぶりぐらいかもしれないという事情もあって、体が弱ってしまったというところはあるのでしょう。

 

5回目走行の後あたりに、Wi‐Fiのアンテナは他にもあるのではないかと思って探しに行ってみました。

そうしてみると、イナベの第一駐車場には高い鉄塔があります。

鉄塔の根元にあるこれとか...

そもそも、この鉄塔自体、強い電波を出しているのでは? ( ̄_ ̄|||)

 

10月5日 月曜日 イナベMSL

 

日曜日はSUGOで全日本が開催されていたという事ですが...

やっぱり日曜にイナベは...

そして、前日に全日本があったのなら仕事で来る人はいないだろうと思っていた月曜日でしたが...

なんで、あなたたちがいるの ( ̄д ̄)

 

とりあえず、SUGOの手伝いにはいかなかったということですね。

まあいいかということにして...

私について言えば、この日も早い時間にはこれなかったです。

受付名簿を見るとM月君が最初にサインインしていました。

実家が商売していたので朝は早いかなにかでしたね...

静岡人は時間にルーズという説もあったとは思いますが (´ι _`  )

 

気温は23℃ぐらい

前回の走行では計測用スマホはG03でタイム計測に成功しています。

しかし、この日は計測が不安定?という感じでした。

これまでになかったパターンですが、計測できたりできなかったりする感じで、スマホをG01に戻しても計測できたりできなかったりは変わらず (;´Д`)

 

デバイスゴーンになった3周目… 前方を走行する二輪技術部のYZがNTTの基地局とWiFi通信を行っているのではないかと疑っていたりします

考えている顔

それから… ジャンプするとブルートゥースが妨害されるのは遮蔽物がなくなってNTTのアンテナからWiFi電波が直撃するから…

 

G03に記録されていた全GPSデータをSCILABでプロットすると次のようになります。

最初の3周ぐらいを抜き出します。

このデータのうち3周目の部分が、デバイスゴーンになってドロガーアプリで表示できなくなった周回ということになります (´Д`;)

赤○を追記しましたが、NTTの方が作業をされている電柱のあたりです。

オレンジ○は第一駐車場で、二輪技術部のコースターとNTTの方々が4人ほどいらっしゃいます。

つまり、Wi‐Fi電波の発信源だろうと見ています ( ̄- ̄)

比較的最近のデータを確認してみましたが、Wi-Fiの電波による干渉と考えると納得できる感じはあります。

 

ラップタイムはゴープロから拾いました。

1分50秒と1分52秒の二値しかないので、速かった周回は5周あるのですが (;´Д`)

計測に成功しているLap5とLap23の映像を残しておきます。

 

Lap5

コースアウトしそうになったところがあって、ぶつぶつと独り言をいっているようなのでミュート(消音)してみました (;´Д`)

GPSデータについては前述の通り。

リアの計測データはフィニッシュジャンプ通過時点から記録できていませんが、NTTさんが作業中の電柱に背を向けるあたりから復活しています。

 

Lap23

月曜日はいつもいらっしゃるCRFの人だと思うのですが、まったく追いつけません ( ̄_ ̄|||)

過去の実績から言えば私がタイヤを新品にすればなんとかなるかもしれません。(人違いなのかもしれせん)

この周回はG01で計測したLap2です。

Lap2終了時点でGPSユニットのブルートゥース接続が途切れていたのでしょう。次にフィニッシュラインを通過するまでの2分34秒がドロガーアプリでのラップタイムになっていました。

しかし、ゴープロから割り出すと1分50秒ぐらいです ( ̄- ̄)

 

ぜんぶWiFi電波のせいだとする説

 

ドロガーシステムの不調についてですが...

WiFi電波によりブルートゥース通信が遮断されるのが主要な原因ではないかという感じになりました ( ̄д ̄)

イナベMSLで強いWiFi電波が照射されている理由はトランスポンダの受信システムのためだろうと思われます。

したがって、フィニッシュラインの近くはWiFiの電波が強く、また、高くジャンプすると遮蔽物がなくなってWiFi電波の直撃を受けやすいと考えられます。

 

9月28日はG03で計測できたものの、リアストロークの波形が記録できたのははフィニッシュジャンプの山影だけだったと見る事もできます。

 

9月24日はG01でうまく計測できたものの基地局電柱の近くでGPSの軌跡がおかしかったり...

フィニッシュジャンプ後のリアの計測波形が消失したりしていました。

 

9月17日にコースショートカットでデバイスゴーンしない周回の仕方を探しましたが...

基地局の電柱付近でGPSの軌跡がおかしくなっています。

フィニッシュジャンプで高く飛ぶためWiFiの電波を浴びやすいのでしょう。

やはり、基地局の電柱付近とフィニッシュジャンプの前後で不調が発生しているように見えます。

 

8月3日にSCILABで描いたGPS軌跡

 

7月22日のSCILAB

フィニッシュジャンプの北西に位置する最終コーナー後にジャンプするため、そこで強いWiFi電波をうけるのでしょう。

遮蔽物があるかないかで決まるような気がします ( ̄- ̄)

 

なお、コスモスポーツランドでも計測不調が発生したことがあります。

昨年11月10日のコスモスポーツランドで...

1コーナーあたりでGPS軌跡がおかしくなりました ( ̄д ̄) 

 

コスモの場合は受け付けからラップ集計用の廃バスへ向けてWiFiの電波が照射されているのだろうと思っています。

 

AndroidOSの開発者向けオプション

 

前回の走行で計測器の電源は正常ではないかという推測ができました。

そうすると...

まず、デバイスゴーンで計測器が止まるのはロガーと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れるからです。

しかし、ロガーは正常なのにGPSと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れているとみられる状況もあります。

デバイスゴーンが発生するのは極端に高い加速度が発生するセクションが多いが必ずそうであるとも限らないようです。

なので...

スマホのほうがおかしいんじゃないの?

と、考えました ( ´_ゝ`)ノ

調子がわるいと思われる京セラトルクG02を...

京セラトルクG03に変更します。

8月13日にもやろうとしましたが現場ではWiFi接続ができないなどの問題と時間不足から断念していました。

今回はWiFi接続可能な自宅であらかじめ設定しておきました。

入力端子の設定やサスストロークの最大値最小値の設定と、計測を開始するGPS地図上のフィニッシュラインの設定などが必要でした。

 

9月24日の木曜日にイナベに行って試しました。

しかし、ここで問題が発生します ( ̄ロ ̄lll)

外付けGPSのDG-PRO01を使用しようとしているのですが...

なんというのか...

アンドロイドOSの機能でブルトゥース接続された外部のGPS装置をアンドロイド端末の内蔵GPSと認識させて動作させる仕組みになっています。

試したことは無いですが、接続できてしまえばアンドロイド端末内にある他の地図アプリなどもDG-PRO01を使用するような状態になるはずです。

これを実現するために、アンドロイドOSの設定でDG-PRO01との接続アプリを「仮の現在位置アプリ」として登録する必要がありますが...

これをするためにはスマホの開発者向けオプションを有効にしなければならず...

何度かやっているはずですが、結局、現場ではそれらしいメニューを見つけることができませんでした ( ̄ロ ̄lll)

未認識のまま走行したことなども含めて、小一時間ぐらい悩んでいたと思います ( ̄- ̄)

 

本日9月26日、G03の開発者オプションを有効にしました。

方法はネット検索で探しましたが、隠しメニューになっていてビルド番号のメニューを7回タップすると有効かできるいう内容でした。

やったことがあるような気はしますが、ほぼ、記憶にありません ”( ゜,_ゝ゜)”

まず、「設定」ならわかります。

一番下に「端末情報」があります。

「端末情報」の中に「ビルド番号」があります。

これを7回タップすると開発者向けオプションを有効化できます。

7回とわかっていなくても、複数回タップすると「あと何ステップ」という吹き出しがでてわかるのですが、残念ながら画面のキャプチャには失敗しました ( ー_ー)

「設定」内の「端末情報」の上に「開発者向けオプション」のメニューが発生しました \(^o^)/

開発者向けオプションをONにします。

仮の現在地情報アプリを選択します。

DroggerGPSが仮の現在位置情報アプリに選択された画面です。

 

TORQUEG3のアンドロイドOSバージョンは8.1.0です。

開発者向けオプションメニューの画面を残しておきます。

最後の画面は「マナーモードの設定」に入ってみた画面です。

開発者向けオプションはアンドロイド4.2から隠しメニューになったようです。

 

9月17日 木曜日 イナベMSL

 

14時から14時半ぐらいに現地にいました。

木曜日なのでダンロップのテストが実施されていました。

最後の走行あたりで私が来たのだと思います。

この日はそれ以外の来場者もいなかったらしく15時半ぐらいから私一人ではしりました。ただし、いつもの管理の人以外にも南エンデューロコース方面での作業に来ている方もいらっしゃったようです。

気温

7月13日に雨天走行をして以来フォークオイルがにじんでいるような感じでしたが...

今回になって、なぜか悪化していて ( ̄д ̄)

ハイエースの床に相当な量のオイルが ( ̄ロ ̄lll)

そういえば雨天走行後にダストシールの中を洗車機で洗ったりはしていなかったかもしれません。また、フォークプロテクタに隠れているあたりのインナーチューブ表面に乾燥した泥が付着している場合が多く、走行前に落としておかないとシールが破損しやすいのですが...わすれていました ( ̄ロ ̄lll)

とりあえず、ダストシール内をシリコンオイルで洗い流しておきました。

また、ブレーキが泣くのでパーツクリーナーでディスクを洗浄 ( ̄- ̄)

しかし、この日はフロントブレーキが効きにくく、グニャ~って言う感じのタッチ?でした。止まれないわけではなさそうなのでそのまま走っています。

それから、フォークオイルが減ってしまいエア反力が少ないことを体感できるレベルまでになっていました ( ̄д ̄)

これも、気をつけながら走っています。

 

さて、私一人しかいないということはショートカットし放題ということです ヽ(^。^)ノ

サイティングラップした後、計測器が正常にロギングを開始していたのでジャンプ禁止で1周してみました。

計測できました \(^o^)/

それから、フィニッシュラインを何度も通過して正常に計測できている事を確認しました。

そして、普通に走る感じで1周しましたが...

デバイスゴーンでした (/o\)

Lap9のところでPit-inになっているのは計測器が止まってしまったからです。

3回ほどフィニッシュラインを通過して正常動作を確認して...

ここで思いついて、計測器が止まらないショートカットパターンを探してみることにしました。

最初のパターン

徐行しなければならない区間が長いのでやめました ( ̄へ ̄)

イナソンジャンプ?の着地点あたりに合流するショートカット

これが計測できたので調子がいいのではないかと思い1周してみましたが...

デバイスゴーンでした ( ̄д ̄)

Lap17にあたる周回が1周してデバイスゴーンの周回です。

その後、Lap19とLap22が同じショートカットで走っています。

Lap19の映像を残しておきます。

3周でやめてしまった理由ですが、このショートカットでも4周目にデバイスゴーンになりました。

Lap23にあたる周回がイナソンジャンプを回避しても計測器が止まってしまった周回です。

短い周回を考えました。

この経路で周回するうちに16時30分になってしまい走行終了しています。

Lap29のタイムが速かったので映像を残しておきます。

リアのストロークセンサは赤外線の照射方向がおかしくなっていると思います。

このショートカットではデバイスゴーンにはなっていませんが...

Lap27のGPSデータがおかしくなっているのを見つけてあります ( ・∀・)

 

それで...

前回の走行から計測器が落ちるのは電源電圧の瞬間的な低下によるものではないかと推測しましたが...

電源ケーブルをバッテリーにつなぐ部分のねじ止めが緩んでいるとか、ヒューズのあたりがおかしいとかそういうことはありませんでした。

今回の電源電圧のログです。

とりあえず確実にわかるのは走行終了後にエンジンを停止して電源電圧が12.8V付近まで落ちる部分です。

なお、Lap21ではイナソン着地へのショートカットでエンストしてしまっていますが、5万4千あたりのデータでの電圧低下がそれかどうかはわかりません。

総データ数は9万ですが、50Hzのサンプリングタイムなら30分間なので妥当ではないかと思います。

それで...

走行中には瞬間的な電源電圧の低下は発生していないと思います ( ・∀・)ノ

つまり...

計測器が止まるときに最後付近のデータがおかしくなるとかアンドロイド端末側のソフトに何かあるとかの感じで...電源電圧の低下は実際には発生していないのではないかと思います。

それで...

次には正常なラップとして認識されなかったデータも含むであろう全GPSデータのプロットを確認します。

左下にむかって直線になっているのはGPSの緯度経度情報がゼロになっているからです。

複数回発生しているセクションもあるような気がするので赤字で本数を書き加えてみました。

やはり、ジャンプなのかもしれません。

ただし、第一駐車場から見下ろせるあたりやイナソンジャンプでおかしくなったわけではなく、1周したとしても周回の前半で既に落ちていたのかもしれません。

なんにせよ、よくわからない ( ̄^ ̄)

 

8月31日 月曜日 イナベMSL

 

10時ぐらいに到着してしまったと思います。

休みの日だと思うと10時間ぐらい寝てしまう癖がついています v( ̄ー ̄)v

気温です。

前回の走行より、計測器の不調は電源ではないかという気がしてきているので、電源電圧の計測を復活させました。

2月にスマホを潰して以来計測できなくなっていたと思います。

標準的には電源電圧はA/F端子で測るようですが、私の場合はT3の端子に接続していました。T端子は温度センサー用ですが設定変更で電源電圧測定端子にできます。

設定変更した後の画面です。

※アプリのバージョンも上がっています。

Vltの表示で12.3Vか12.4Vあたりが表示されていました。

昨年12月の鉛バッテリー交換時には交換前で12.2Vを交換後に12.9Vなので交換前の水準に近付いてきてはいるようです ( ̄д ̄)

バッテリー交換時にはセルを回してテストしたようですが、今回は思いつきませんでした。

昨年12月の画面

よくみるとデバイスゴーンになっていました (  ̄ー ̄)ノ

なお、エンジが始動している場合には14V程度の電圧になります。

 

走行開始して...

確認のためにフィニッシュライン付近をショートカットして走行するとデバイスゴーンでした ( ー_ー)

それで、ジャンプ禁止で回ると記録できましたが...

ジャンプ許可で回ると再びデバイスゴーン ( ー_ー)

GPSのデータをSCILABで見た場合

ジャンプとは関係ないところで終わっているような ( ̄д ̄)

アクセルを開け始めるあたりでしょうか?

電源電圧のログデータを確認してみます。

CSVデータのうち最後の10個ぐらい...

瞬間的に10Vあたりまで電源電圧が落ち込んでその直後に計測が出来なくなっていることが判明 ( ・∀・)

そうすると...

バッテリーに配線を取り付けてあるネジが緩んでいたりするとこうなりそうですが...

 

せっかく来たのに走らずに帰るのも勿体ないので...

4周だけ走りました。

計測器はだめだったのでゴープロからのわりだしです。

前回同様に1周目が1分50秒でベストでした。

走行前にチェーンを張り直しましたね...

今回は本コースで3軸加速度を計測しました。

スマホはG03を使いましたが、アンドロイドのバージョンが新しいためか?動画キャプチャソフトを使用することができました。

IMU(慣性計測ユニット)は両面テープとビニールテープの組み合わせで貼りつけました。

1週目と2周目の動画を残しておきます。

 

1週目

 

2周目

加速度の波形がGPSと連動していたりするとわかりやすいのでしょうが...

現状では波形の特徴で見るしかありません ( ̄へ ̄)

青の線を見れば上下方向なのでわかりやすいとは思います。

まず、ジャンプの空中では青線がゼロ付近に落ち着きます。

また、青線の最大値が大きいのはジャンプの着地です。

エンジン振動だけでも振動的な波形がでますが...

現状ではまだわかっていない感じです。

しかし、走りなれたコースなら波形を読めるようになるような気はしています (*´д`)

 

8月13日 木曜日 イナベMSL

 

自宅のあたりでは雨が降りました。

イナベの天気を確認すると雨が降ったり曇りだったりのはずで...

比較的涼しいのではないかと思って出かけました。

それで、14時30分ぐらいから現地にいました。

管理人さんのコメントによると...

午前中は雨だったが昼には乾いて散水もしているという事で、ベスコンだという話でした ( ̄д ̄)

この日は祝日ではない平日でしたが、お盆休みでもあるという微妙な日でした。

速い人はあまりいないが、コジヘイ選手がいるので3クラス分けということで ( ̄д ̄)

つまり、小島選手は一人で走らせろの考え方???

 

ついうっかり、日の当たるところに温度計を設置してしまっていました ”| ´,_ゝ`)ノ”

最初の走行は3クラス分けの中級クラスを15時台の15時20分からでしたが、少し遅れました。

計測器は使おうとしたのですが、1周してデバイスゴーンだったのであきらめました。

クラス分けの状況なので余計なことをしていると走れなくなります。

ということで、ラップタイムはゴープロから割り出しました。

6周していました。

暑い中連続走行したということで、11分30秒すべて残しておきます。

ファイルサイズが460MBもあります。

今回だけというかあまりやらないようにします。

スマホで再生した場合は通信料も460MBではないでしょうか?

レンタルサーバーにオプション設定を購入しまして、動画再生を高速化できたはずなのでチャレンジしてみました。

 

2回目の走行は16時以降のフリー走行なのですが...

疲れたというか暑さでつらい状況で...

10分間ぐらいは椅子に座って休んでいました。

それから、念のため購入しておいたTORQUEG03を使おうとしました。

昨年夏に後継機のG04が発売されて中古市場が値下がりしたようです。

1万3000円ぐらいで買えました。

写真は走行後のものです。

いろいろと設定しないと使えないことを忘れていました ( ̄ロ ̄lll)

まったく話にならない感じでした。

2回目の走行もラップタイムはゴープロからの割り出しです。

1回目の走行と同様に最初の1周が速いです。

暑さでつらいかんじで無理をすると意識を失いかねないような感じでした (;゚Д゚)

1周目の画像を残しておきます。

う~ん、これはベスコンなのか?

路面が固い感じが少な目で、特に滑りやすいというイメージもなかったのでベスコンなのかもしれません。

 

さて、最大の懸案事項は、計測できなくなってしまっていることです。

走行終了後にG02とペアリングして、エンジン停止のまま数分間監視しましたが、特に異常は見られませんでした。

また、G02(計測用スマホ)の背面を手で叩いてみましたが、特に問題もでない。

※拍手するような感じで叩きました。

ということなので...

1.電気的なエンジンノイズにより計測器が落ちる。

2.瞬間的に停電して計測器が落ちる。

3.計測器にかかる衝撃により計測器が落ちる。

他にも、走行中にブルトゥースの無線通信がおかしくなるなどいろいろな要因が考えられますが...

G03とペアリングしてもデバイスゴーンだったことから、計測器側の問題の可能性が高まってきたような気がしています。

また、前回走行の時には計測器本体はデバイスゴーンにならずGPSユニットの方だけデータが失われている現象を確認しています。

そうすると、「2」の電源がおかしいが、有力な気もしてきました。

電源電圧のログもとれるようにしたような気がするのですが、忘れてしまっていて...

自分のブログ内を検索してみたら、昨年の12月16日にバッテリー交換のために電圧確認をしている記述がでてきました。

完全に忘れてしまっています ”( ゜,_ゝ゜)”

次回の走行時に確認してみようと思います。

 

夕暮れにかけてばね上加速度の測定を検討しました。

いま問題の中国製品ですがブルトゥース接続できるIMU(慣性計測ユニット)です。

両面テープで貼りました。

これは4200円でしたが、3000円から5000円ぐらいのバリエーションがあって値段の高いものだと地磁気センサーも含まれます。

基本的にはスマホの技術ですが、ドローンや誘導ミサイルも関係ありますね...

カルマンフィルタ内蔵とも書いてありますが、基本的にソフトウエアはコピーできますから...まあ、中国の人でも優秀な人はいますし、優秀な人が安い賃金で仕事してくれるのが中華人民共和国(共産党独裁)です ( ̄- ̄)

え~と、エンジンをかけました。

Z軸は上下方向ですね...

この状態で土手をぴょんと飛びます。

着地の仕方を二種類にして...

1.前後輪同時着地

 

2.後輪を先に着地

 

加速度の波形は以下のようになりました。

1.前後輪同時着地

 

2.後輪を先に着地

赤線のX軸は車体前後方向です。

つまり、後輪着地の場合は車体後部から押されるような加速度が発生しています。

前後輪同時着地の場合には、アクセルを閉じて飛んでいるので着地でブレーキがかかったような状態だと思います。

それで...

ピーク値は7Gですが、本コースを走れば測定限界の16Gは出そうですが...

計測器ドロガー本体が破損するかどうかを判断できるのか? ( ̄- ̄)

 

その他の波形...

どちらの飛び方だったのかわかりませんが角速度です。

まあ、緑がピッチング回転で間違いないとは思います。

青線がヨーレートかもしれません。

ジャンプする前に旋回しているはずなので...

赤線がロールレートだとして、ほとんどロールさせてないと思いますが旋回のきっかけでは少しだけ?

 

小さい丸太をこえてみて...

加速度波形ですが、たいしたことはない感じでした。

車両重量で相殺されるというか、サスペンションが動くだけのような気がします。

赤線の前後方向加速度では、当然、丸太にむかって加速して入る操作になります ( ̄- ̄)

 

18時過ぎてからの気温です。

スマホのストロボが起動しましたが、やや上向きに撮影すると光らせずに撮影できました。

 

8月3日 月曜日 イナベMSL

 

9時50分ぐらいに到着してしまったと思います。

梅雨明けしていたらしいですが、長雨の影響で鬱っぽさが増していた気がします。

やる気なしなまま、だらだらぁっと現地到着 ”| ´,_ゝ`)ノ”””

 

気温です。

早朝で涼しいことを期待していたわけですが、早朝ではないのかもしれません ( ̄^ ̄)

 

前回の計測波形から、リアストロークセンサの取り付けが剥がれたのだろうと予測していましたが、

写真のような状態でした。

両面テープを貼り換えました。

あとですね...計測用スマホの背面に保護カバーをつけてみました。

 

で、走りました!

計測できてないですね ( ̄_ ̄|||)

前回と同様で、1周してきて計測スマホの画面を見ると暗くなっていて、デバイスゴーンの表示がでています。

つまり、計測器本体が動作を停止したか、ブルトゥースの無線接続が途切れたなどの不具合が考えられます ( ̄д ̄) 

ジャンプの着地でおかしくなっているんじゃないかという気もするので、大きいジャンプを飛ばずに1周してみたところ、ロギング状態のままピットインできました \( * ´ ∇ ` * )/

デバイスゴーンではないものの、GPSの計測が途中で途切れて復活しています。

つまり、GPS装置が停止したか、動作しているが人工衛星を見失った、もしくは、GPSと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れたなどの原因が考えられます ( ̄- ̄)

全GPSデータをSCILABで描画してみました。

不調になるのは必ずしもジャンプの着地とは限らないか...

後日ですが、計測用スマホにソフトウェアアップデートの通知が出ているのに気がつきました。

連続で3回か4回かアンドロイドOSのアップデートを実行しました。

インフルエンザあけで転倒してスマホ更新してから実施していなかったのだと思います ( ̄ロ ̄ )

いわゆる電子工作のような話にパソコンやスマートフォンが加わってくると状況はややこしくなります。

OSの上に乗ったソフトウェアはマルチタスクな感じで連携して動作しますので...

ソフトウェア間の通信不調なんてこともあり得ます。

しかも、勝手に再起動したり、自動修復したり、いつのまにやらアップデートしていて動作未確認のソフトウェアに変わっていたり...

ちゃんと動いていると思っていたのに、実際は調子を崩しながらもなんとか動作していただけだったとか ( ̄д ̄)

ということで、計測スマホがおかしいだけでも、これまでの状況は発生し得るような気がします。

 

今回もラップタイムはゴープロ映像から拾いました ( ̄- ̄)

5周しただけだったようです (;´Д`)

そして、最後の1周が速かったようです。

現イナベ管理人さんによれば、前日はパサパサだったのが、夜に雨が降ってだいぶましになったのではないか?とのコメントでした。

5周目の1分52秒でラップタイム占いをしてみます。

7月12日中部選手権リザルトのうち、比較的乾いていたであろうNBクラスのヒート2です。

おおざっぱに10位ぐらい ”| ´,_ゝ`)ノ”

 

6月29日 月曜日 イナベMSL

 

早く行こうと思っていたのに9時半ぐらいに到着だったと思います。

この日は少しこだわりがあって、いつもより早く帰ろうとしていました。

結局は30分ぐらい早く帰れたと思うので成功でした (;´Д`)

 

計測器によるラップタイムだと...

前回同様に調子が悪い ( ̄へ ̄)

 

コースレイアウトが変わっていました。

今回走行のGPS軌跡

前回走行のGPS軌跡

ラップタイムは1分54秒と遅いですが...

ドライだった5月8日のセクション1、及び、セクション4と比較すると、どちらも0.7~1秒おそいので...

レイアウト変更の影響だけではなく路面状況と...

私が弱ってきているのだと思います ( ̄ロ ̄lll)

コロナ禍の影響もあるとはいえ、月に2回程度でその一回も10周できずの繰り返し...

 

そういえば、先週の月曜と土曜にもイナベに行っていたりはします。

月曜は二輪技術部の連中がいて、あまり一緒に走りすぎてしまうと問題になりかねないから走らず帰り...土曜日は98%の練習日だったので走らず帰宅...

そういえばレース前でしたね ( ̄へ ̄)

 

今回もゴープロから割り出して表計算ソフトでラップタイムを計算しました。

この日は6周しています。

ベストラップは3周目(5行~6行目)の1分53秒でしたが、5周目と6周目は計測に成功しているので5週目の動画を残します。

一見、乾いているように見えますが、土をかぶせてある下に水分を含んだ泥があります。

オートバイが泥水で汚れるような状況だと、リアの赤外線ストロークセンサは使えなくなります。

この日はごつごつと硬い乗り心地だったので、サスペンションセッティングを変更してみると面白かったのかもしれません。

5月31日にマディを走行して以来、計測器がまともに動いていません。

計測用スマホの動きがおかしい気もするのですが...

アプリのバージョンは...

ここのところは気温とか気圧も見なくなっています ( ̄- ̄)