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CS+(旧CubeSite+)をインストール

 

これも2017年の2月中旬ぐらいに書いたものです。そういえば、1月31日が17CRF450R納車の日だったと思います。3月頭の中部選手権開幕戦にエントリーしていたものの、250F→450F乗り換え後、練習の時間が不足するという...結局、レースまでに8回乗ったんじゃなかったかな?((;゚Д゚)ガクガクブルブル

 

ルネサスエレクトロニクスのホームページ内にある、評価版ソフトウェアのページから、該当するインストーラをダウンロードします。

60日間を過ぎると、大きいプログラムを作れなくなりますが、分割コンパイルのソースファイルで10個とか、20個ぐらいなら、問題なかったと思います。

マイコンのシリーズによって、2種類のコンパイラがあります。今回はRX24Tなので、CCコンパイラを選択します。比較的大きいファイルのため、ネットワーク接続が途切れやすいか、パソコンの電源を入れっぱなしにできない場合は、分割ダウンロードすることもできます。

ダウンロードボタンを押すと、MyRenesasにログインするように指示されます。アカウントを作る場合は、会社名、部署名、所在地などをインプットする必要があります。

今回は5分もかからずにダウンロードできました。

ダウンロードしたファイルは、ZIPファイルですが、ダブルクリックすると「実行」できます。実行すると、以下の画面が出ます。

セットアップを開始すると、普通のWindowsインストーラー状態になります。いくつかの選択枝はでてきますが、そのままOKでいいと思います。

はじめにお読みくださいのボタンがありますが、とりあえず読まなくても大丈夫だと思います。ただし、インストールはパソコンの管理者権限で行う必要があります。また、無償評価版なのでインターネットに接続された状態でないとインストールできません。

ここからが長いかもしれません。

少しずつインストールされていきます。

この後ぐらいから、セキュリティの警告が出始めます。

何度もでるので、ルネサスのソフトウェアを常に信用することにします。どんな会社かはわかっているので、問題ないと思います。

...と思いましたが、結局出るようです。

説明のとおり、例えば「USBドライバ」のような、デバイスドライバをインストールするときにでているようです。

30分ぐらいかかると思います。フリーズしたような状態になったりしますが、放っておいてください。

インストール完了の確認画面が出ます。

再配布可能パッケージというのは、VC++で作成したアプリケーションを、VC++の開発環境なしで実行できるプログラムだと思います。

アップデートマネージャーは、この後立ち上がります。

今回は、ルネサスエレクトロニクスのホームページから直接ダウンロードしているので、最新版のはずですが、一つだけアップデートがありました。フラッシュプログラマはすぐに使うはずなので、アップデートしておきました。

インストールが完了しましたので、スタートバーにアイコンがあります。

この通りですので、アップデートは後からでもできます。

CS+を起動します。

My Renesas へのログインを要求してきます。ダウンロードするときに必要でしたので、同じ内容を入力します。

見慣れた画面がでてきました。

CS+というアプリケーションを使用するには、評価ボードなどを準備して、E1エミュレーターなどで接続する必要があります。この段階では、特に何かをするということもできません。

ここまでは、リモートディスクトップだけで作業できました。