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フルストローク近いかもしれません

 

自分がイナベを走ったぐらいでサスペンションがボトムすることは無いというか…自分では無理だと思いますが…

 

フロントフォークにサブタンクを取り付けて極端に油面が低い(エア反力が低い)状態にして走行した例です。本人の印象としては、フロントが柔らかく低いので、アクセルを開け気味でフロントを持ち上げて走る感じでした。

フルストローローク(ボトム)しているかどうかは自分ではわかりません。今回はゴープロの画像に影が写っているので、かなり入っているなというのが動画を見てわかりました。

 

enzo式サブタンクのテスト

 

本コースへ移動して、スピードコントローラ全開と全閉の比較から始めました。

全開については、違和感が大きく気をつけて走らないと危ない感じでしたが、まずは、第2コーナーの進入にある突起でフロントが下がりすぎる印象でした。

 

スピードコントローラ全開

 

スピードコントローラ全閉

 

 

続くセクションで小さいジャンプが連続しますが、スピードコントローラ全開の場合はフロントを落とさずにウィリー気味に走る感じになります。

 

スピードコントローラ全開

 

スピードコントローラ全閉

 

 

その後のブレーキング(3コーナー)も、スピードコントローラ全開だと思いきってかけられない感じになります。つまり、フロントタイヤのトラクションよりもサスペンションのバタツキに注意してブレーキをかけるような感じでした。

 

スピードコントローラ全開

 

スピードコントローラ全閉

※前に小さいのがいるせいかもしれません?

 

 

その後、本コース全周を周回しながらスピードコントローラの締め切りから1回転戻し、2回転戻し、1/2回転戻しなどを比較して、3/4回転戻しに落ち着きました。

スピードコントローラの絞りを閉じていた方が違和感が少ないのですが、開いていた場合には、フラットコーナーを走行中にフロントが低くやわらかいため旋回性が高い感じでした。コーナーの進入でそのまま倒しこめる感じでした。

 

その後、確認のためにサブタンクをはずして走ってみましたが、あたりが固くコーナーの進入でもたつく?感じになりました。

夕暮れ時で影が見えますが、サブタンクがある方がフロントフォークが縮んでいて細かい動きが少ないように見えます。

 

やはり車速感応でしょう

4月8日 イナベMSL

 

この日は4月にしては寒かったと思います。走行していると指先が冷える感じがありました。昼を過ぎて1時か2時かそのぐらいの時間に到着。モト六さんがいて、80の子がリズムセクション?を1個目から飛ぶというので…

私飛べますよ! と、言ってみたところ…

じゃあ、早く準備して、飛んでみてくださいよ、というので…

いきなりはやめておきたかったのだけれども、2周目から飛びました。

 

何か事情があってパドックに戻ったのだけれども憶えていません。

 

2回目の走行、10分ぐらい走ったところでモト六選手が追ってきました。いつもはすぐに追いつかれるのだけれどなかなか追いついてこないので、周回遅れに引っかかってるふりをして待ってみたりして…

モト六選手のヘルメットカメラ

抜かれる前のストレートから、私のヘルメットカメラ。

連続ジャンプの入口でインに入られたので、無理はせずに前に出しました。その後3周ぐらい追いますが、モト六選手はあまり調子が良くないようで、コーナーでバランスを崩して足をついたりしている感じで…

このまま走り続けると転倒して終わるパターンになると思って、やめました。40分ぐらい走っていたと思います。気温が低いと体力的にr楽だし、路面が生乾きでグリップがいい状態でした。ギャップは多くて一本ラインっぽい感じではあったと思います。

 

パドックで休んでいるとモト六選手が戻ってきて、何か気になるらしくごちゃごちゃ話していましたが…

走行時間終了まで残り10分ぐらいから走りました。

今回は私が追います(私のヘルメットカメラ)

体力も回復しているだろうと思ったので、ラインを変えながら前にでるつもりで走っています。結局、 モト六選手が逆バンクで失敗して前にでました。

その後RM85が追いついて来たので、前に出してからなるべくついていこうとはしてみました。でも、すぐにチェッカーを振られて走行終了でした。

モト六選手のヘルメットカメラです。

走行終了時点でパドックにはだ誰もいませんでした。チェッカーを振るのがやや遅かったようで、15分間ぐらい走っていたような気がします。

 

帰宅したのは18時ぐらいでその時の気温が7℃ぐらいでした。