タグアーカイブ: scilab
ちょっと心配な事もあって?
2週間ほどイナベから遠ざかっていました ( ̄- ̄)
今週は月曜日のイナベでした。
とりあえず、気温です。
先週の富山と同じぐらいの気温でした。
そして、この後、雨が降ってきます ( ̄ロ ̄lll)
今回はGPSの受信状況を確認しようと思っていましたが、にわか雨の中で確認した衛星の補足状況 ( ・∀・)
走ってみました。
ここ数週間は前後ストロークセンサーのコネクタを差し替えていたのですが、この走行の前に本来の状態へ戻しました。
ピンク線がフロントで青線がリアです。
リアの波形はおかしいような気がします ( ー_ー)
センサーの方向がずれたり赤外線反射体が外れたりすると調子悪くなりがちですが...
泥水が乾いてセンサーの表面がうっすらと汚れていたりもしそうですが...
リアストロークセンサーの写真
画像処理しましたが...
汚れてはいるのでしょうが、効率よく洗浄するにはどうするか?
なお、フロントストロークセンサの状態とコスモでのGPSの取り付けに関する問題は別に書いておきました。
先ほどの走行ですが、走行前にGPSのタイラップは締めなおしてあります。
そして、この段階でのGPSによる衛生の捕捉状況(だと思います)
基本的には計測器が正常だった日だと思います ( ̄- ̄)
しかし、Lap12のところはデバイスゴーンです。
17行目の1分52秒の周回から戻ってデバイスゴーンだったと思います。
その後、コースをショートカットすることにより、フィニッシュラインを連続して7回通過しています。
ドロガーの画面と表計算ソフトのシートを比較して...
表計算シートの22行目がドロガーのLap13でしょうから...
徐行しているうちに正常化したのかもしれません。
23行目でゴープロ映像の切れ目が来ていますが...
ゴープロHERO5なのですが、いちおう、WiFiでスマホと接続する機能があります。
最初の頃に何回か試しましたが、現在どういう設定になっているかはわかりません。
関係ないとは思いますが...
グローブが濡れてしまって冷たいので交換して...
Lap4~Lap8の走行をしたのだと思います。
パドックにもどってGPSの衛星捕捉状況を確認(この画像で間違いないと思う)
ここで、GPSの取り付け位置をフロントゼッケンプレートに戻しました。
左ひざにスマホがあるため、このような位置としました (´Д`;)
衛星の捕捉状況...
おぉ! (*´д`)
上記の作業はLap9のところだったはずなので、この後にデバイスゴーンが頻発してはいます。
そして、この日一番速かったのはLap16の1分48秒でした。
GPSの調子が良くなったと思います (*´д`)
確認のため比較しておきます。
まず、ハンドルにタイラップで縛り付けていた場合(雨)
次に、ゼッケンプレートに両面テープで付けた場合(晴れ)
天気のせいじゃないの?
という疑問もあるかもしれませんが、この違いはやはり、取り付け方法の違いのような気がしています。
SCILABプロットのデータ点数はストロークデータを見ればわかりやすいです。
この日全体で中間あたりの4万点で2分割して比較しました。
ついでに、サスストロークのヒストグラムです。
雨天走行(~10000点)
ベストラップ付近(40000点~)
生波形を見てリアの計測データがおかしいというか動いていないように思うのですが...
ヒストグラムでみるとそうでもないのか ( ̄- ̄)
12月12日追記
この日にストロークセンサーのコネクタを前後差し替えたため、上記のサスストロークプロットは前後逆の可能性があります。
CSVデータの1行目にデータラベルが書かれています。
3列目がフロントサス、4列目がリアサスですが...
SCILABのコマンド履歴を確認して...
CSVファイルの3列目4列目をstrokeという配列に移して...
stroke配列の2列目をフロントにしているので...
逆だ! ( ̄ロ ̄lll)
富山県にあるコスモスポーツランドですが、12月になると雪に埋もれてしまい近づけなくなると聞いています。
走行可能なのは4月から11月の日曜日ですが...
祝日も走れるという説もあります (*´д`)
すべての祝日が営業しているわけではないような気がしますが...
11月23日は営業日らしいことを発見しました (*´д`)
なお、22日時点での週間天気予報は以下の通り。
22日から23日の深夜にかけて1mm/時程度の雨が降る予報になっていましたが、実際には3mm/時程度の勢いで降ってしまったようです (T-T)
例によって夕方ぐらいに到着してしまいましたが...
この日は誰もこなかったらしく、閉めようと思っていたところに私が来たそうです。
とはいえ、営業時間は17時までなので、走ってもいいという話でした。
とういうことで、申し訳ないのですが走りました m(_ _)m
気温
ラップタイム
早めに終わりますと言ったのに、こうなってしまいました m(_ _)m
いつもより走ってしまったと思います (*´д`)
ラップタイムが速かったのはLap15でした。
サスストロークはフロントとリアのコネクタを差し替えたままなのでピンク線はリアの波形です。
赤外線を照射して距離を測定するセンサーなので、泥水で隠れてしまうと計測できなくなります。
リアの方が泥を浴びやすくフロントのみ計測できる場合が多いのですが、今回は何かが違ったようです ( ・∀・)
リアの計測波形は測れなくなったり復活したりしていますが...
泥の成分が少ないうすい?泥水だったからかもしれません?
それから...
GPSの経路が明らかに乱れています。
取り付け位置は再検討の余地がありそうです。
※下の画像は11月9日に撮影したものです。
金属製のハンドルバーに固定したので不利なのか?方向が良くないとか?両面テープではなくタイラップで拘束しているので細かいガタが発生するとか? ( ̄- ̄)
いつも時間が足りなくてできないのですが、まじめにやるなら、衛星の補足状況を確認したりする必要もありそうです。
今回のGPS軌跡
ラップタイムでLap18の結果が灰色表示になってしまうぐらいおかしいようです。
全データのプロットは以下の通り
フロントのサスストロークが消失したのはLap6だったようです。
リアはLap17以降は完全消失していました。
サスストローク全データのプロットは以下の通り
ついでにヒストグラムも描いておきました。
途中で雨が降って来た11月9日のヒストグラムと比較してみると、やはり、雨上がりのデータの方が近いような気はします。
といういことで...
前後サスストロークが測定きていたLap5の映像も残しておきます。
サスストロークはフロントが青線でリアがピンク線です。
コスモスポーツランドにしては石が少な目だったかもしれません。
そういえば、雪解けの時に石が多いと聞いたような気がします。
走行後の汚れ具合
16時20分ぐらいから洗い始めました ( ̄ロ ̄lll)
ゲートを出たのは16時57分あたりでした。
早めに終了すると言ったのに、申し訳ありませんでした m(_ _)m
12月5日 計測器不調の原因について追記
15時から16時ぐらいの予定で走りました。
受付では17時ぐらいにゲートを出てというような話をしましたが...
誰もいないのだからWiFiの電波も少ないはずで...
計測器は正常に動作していました。
このラップタイムは速いのか?おそいのか?
昨年の近畿戦NBクラスのタイムを確認してみました。
昨年8月のNBヒート2
昨年9月のNBヒート2
おそいことは間違いありません ( ´_ゝ`)ノ
一緒に走ってくれた管理人の人ですが...
作業つなぎにブーツ姿で1時間弱ぐらい連続走行していました ( ̄ロ ̄lll)
バイクは好きらしいですがモトクロスをする人ではないそうです。
YZ250Fを一台持っているということでした。
最初の数周は追いつかれる感じだったと思います ( ̄ロ ̄lll)
私が16時10分ぐらいに走り終えて...
それから、お話ししていましたが...
日産の株価が下がっているとかそんな感じの話を... ( ̄- ̄)
名阪スポーツランドの社長と隣にある工場の社長が兄弟だそうです。
名阪スポーツランドの社長の人が兄らしいですが...
ただし、この人達がモトクロスをしていたというわけではなくて...
もともと全日本モトクロスの選手で、引退間際には車もバイクもいろんな事をやっていたという人がいて、その人がコースを作ったそうです。
今でも元気なようですが、名阪スポーツランドのコースレイアウトは車もバイクもその人が設計しているそうです。
それでは、そこそこ速かったLap13のヘルカメ映像です。
サスストロークのフロントとリアはコネクタを差し替えたままです。
青線がフロントでピンク線がリアです。
コロナウイルスの影響で今年はレースを開催しなかったそうです。
その結果、速い人もジュニアの子たちも来なくなってしまったということで...
轍がほとんどない状態ということです。
ただし、今週はダンロップがテストに来たのでわだちが出来たということでした。
管理人の人と話をしていたのが16時15分から45分ぐらいだったと思いますが、管理人の人はそれからまた走りました ( ̄ロ ̄lll)
その他...
走行前にタイヤの空気圧を確認したところ高めになっていました ( ̄д ̄)
気圧を確認
たぶん、低いのだと思います。
エアサスだったら硬く感じる状況ではないかと思います ( ・∀・)
気温は低くありませんでした。
よく思うのですが、名阪は海水浴場のような感じがします。
この日もBGMがかかりっぱなしでした (*´д`)
ところで、ドリフトキング?の人たちは、向かって左側の奥の方で走っていたのかもしれません。
それらしい車が何台か通りました。
ゲートから入って左側のコースはモタードの人たちが走っていたと思います。
GPSの全データ
パドックにもどって、ハイエースまで5mほど離れただけでデバイスゴーンでした。
計測器はデジタルなものですが、アンテナが劣化するなどの経年変化はあり得るのかもしれません ( ̄^ ̄)
例えば、5月8日のイナベなんかはGPSの軌跡はきれいだったかもしれません。
サスストロークのヒストグラムを描いてみました。
前回11月9日イナベを走行した時のヒストグラムより、似ているかもしれない雨上がりの走行 (*´д`)
かたづけ終わると17時30分ぐらいでした (*´д`)
11月9日にイナベを走った時のサスストロークデータ全体
ようするにデータ番号4万あたりはパドックにいて雨が降ってきたのでしょう。
スタンドに乗っている状態のサスストロークがわかります ( ・∀・)
リアの6万あたりにおかしなストロークがありますが、赤外線センサーの反射が帰ってこなかったとか陽光が入ってしまったとか何かの不具合だったのだろうと思います ( ̄- ̄)
データ番号3万までを抜き出した場合(ベスコン)
データ番号5万から9万まで(降雨後)
ヒストグラム(発生頻度)のグラフを描きます。
データ番号3万までを抜き出した場合(ベスコン)
データ番号5万から9万まで(降雨後)
どうでしょう?
ピーク値が違うだけかもしれません ( ̄- ̄)
※この場合のピーク値は発生頻度のピークなので、同じぐらいのストロークが発生している場合が多かったという意味です。
スケールをそろえればもう少しわかりやすくなるかもしれませんが...
今回はやめておきます。
9時50分ぐらいに到着してしまったと思います。
梅雨明けしていたらしいですが、長雨の影響で鬱っぽさが増していた気がします。
やる気なしなまま、だらだらぁっと現地到着 ”| ´,_ゝ`)ノ”””
気温です。
早朝で涼しいことを期待していたわけですが、早朝ではないのかもしれません ( ̄^ ̄)
前回の計測波形から、リアストロークセンサの取り付けが剥がれたのだろうと予測していましたが、
写真のような状態でした。
両面テープを貼り換えました。
あとですね...計測用スマホの背面に保護カバーをつけてみました。
で、走りました!
計測できてないですね ( ̄_ ̄|||)
前回と同様で、1周してきて計測スマホの画面を見ると暗くなっていて、デバイスゴーンの表示がでています。
つまり、計測器本体が動作を停止したか、ブルトゥースの無線接続が途切れたなどの不具合が考えられます ( ̄д ̄)
ジャンプの着地でおかしくなっているんじゃないかという気もするので、大きいジャンプを飛ばずに1周してみたところ、ロギング状態のままピットインできました \( * ´ ∇ ` * )/
デバイスゴーンではないものの、GPSの計測が途中で途切れて復活しています。
つまり、GPS装置が停止したか、動作しているが人工衛星を見失った、もしくは、GPSと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れたなどの原因が考えられます ( ̄- ̄)
全GPSデータをSCILABで描画してみました。
不調になるのは必ずしもジャンプの着地とは限らないか...
後日ですが、計測用スマホにソフトウェアアップデートの通知が出ているのに気がつきました。
連続で3回か4回かアンドロイドOSのアップデートを実行しました。
インフルエンザあけで転倒してスマホ更新してから実施していなかったのだと思います ( ̄ロ ̄ )
いわゆる電子工作のような話にパソコンやスマートフォンが加わってくると状況はややこしくなります。
OSの上に乗ったソフトウェアはマルチタスクな感じで連携して動作しますので...
ソフトウェア間の通信不調なんてこともあり得ます。
しかも、勝手に再起動したり、自動修復したり、いつのまにやらアップデートしていて動作未確認のソフトウェアに変わっていたり...
ちゃんと動いていると思っていたのに、実際は調子を崩しながらもなんとか動作していただけだったとか ( ̄д ̄)
ということで、計測スマホがおかしいだけでも、これまでの状況は発生し得るような気がします。
今回もラップタイムはゴープロ映像から拾いました ( ̄- ̄)
5周しただけだったようです (;´Д`)
そして、最後の1周が速かったようです。
現イナベ管理人さんによれば、前日はパサパサだったのが、夜に雨が降ってだいぶましになったのではないか?とのコメントでした。
5周目の1分52秒でラップタイム占いをしてみます。
7月12日中部選手権リザルトのうち、比較的乾いていたであろうNBクラスのヒート2です。
おおざっぱに10位ぐらい ”| ´,_ゝ`)ノ”
平日の午後14時半ぐらいからイナベにいました。
なぜ、平日の午後かというと...
週末から翌週にかけての週間天気予報を見て絶望したからです ( ̄ロ ̄lll)
15時半あたりから走りました。
走り始めてすぐに転倒してしまいましたが、路面は軟らかいところもある感じで写真のように握りづらいグリップになってしまいました (/o\)
朝はマディだったようですが、IBというかIAというかゼロゼッケンとか地方戦昇格のIAなどが複数人いまして...
比較的にきれいなレールが出来ているものの、ラインの選択は限られているような状況だったと思います ( ̄ロ ̄ )
泥を落としにパドックに戻ったりもしながら16時30分まで走行しました。
計測器は使用していたのですが...
かろうじて記録されたのが2周だけ ( ̄へ ̄)
症状としては...
停車して計測用スマートフォンを確認すると画面が暗くなっている状態になっています。
考えられるのは、スマートフォン本体への衝撃か?固定用ゴムバンドにより操作ボタンの誤入力が発生しているのか?
しかし、画面が暗くなっている状態というのは? ( ̄- ̄)
それで...
CSVで出力したGPSデータをSCILABでグラフにしてみました。
まず、記録上2周か3周しかしてないことになっています。
軌跡が直線に変わるところで不具合が発生していたのだろうとは思いますが...
基本的にはジャンプの着地のように見えます ( ̄へ ̄)
軌跡の直線化はフィニッシュ手前の飛び上がるところで多く発生していますが...
最初に飛ぶジャンプなので...その時点でおかしくなっていると?
今回もゴープロ映像からラップタイムを割り出しました。
11周していました。
計測用スマートフォンをチェックするため周回毎にピットインしています。
速かったのは最後の周ですが、計測に成功した周回が15行目だと思うのでそちらの映像も残しておきます。
15行目の周回
リアの計測波形はおかしいのでしょう。
調子がよかったのは5月8日でしたが、今回は赤外線計測センサの測定値が48cm付近に行ったり戻ったりしているようです ( ー_ー)
走行終了後に撮影した写真です。
5月8日以降に数回のマディ走行をしてしまったわけですが...
写真ではわからない部分ですがセンサ取り付け部の両面テープが剥がれかけていたというか、浮いたような状態になっていたと思うので、走行中に赤外線の照射方向が変化してしまったのかもしれません。
それから、最終ラップのヘルカメ映像。
路面が乾いている所ではマディの時にできたであろうラインからはずれてみたり、無理にアクセルを開けずスムーズに走ってみた結果として...タイム的には縮まったのではないかと思います。
暑くはなく過ごしやすい感じでしたが、日没間際の気温で27℃ぐらいでした。
私はMATLABをよくつかうのですが、SCILABはMATLABと異なる部分も多いようです。
SCILABを使用したブログでばねます日記というのを見つけてあります。
だれが何のために書いたのかという情報は無いようです。
しかし、参考文献の筆頭に挙げられているのが...
カヤバ工業の「自動車のサスペンション」だったりします (#^_^#)
いちばん基本的なのは1自由度振動系のシミュレーションでしょう。
ばねます日記ではSCILABに付属するXCOSというアプリケーションを使ってシミュレーションを行っています。
MATLABに付属するSIMULINKと同様に、XCOSもブロック線図を描いて使用するソフトウェアですがSIMULINKほど使いやすくはないと、私は思っています。
というか、ほとんど使った経験がありません。
ばねます日記には以下のように記されています。
周波数を徐々に変化させた正弦波をファイルから読み込むというのは、
とりあえず、難易度が高いと感じます (  ̄ロ ̄)ノ
慣れていないソフトなので確認しながら進んでみます。
まずは...
正弦波をオシロスコープに入れます。
再生ボタンのような三角ボタンがあったので押してみると、シミュレーションが実行されました。
振幅0.24にはしておいて...周波数1Hzの結果。
つぎに10Hz
正しいと思います (  ̄ロ ̄)ノ
つぎに、微分いきます。
意外に苦労していたりします ( ̄- ̄)
線の分岐が難しいのですが...
まず、線を出すときは入力側からドラッグなんですが...
曲がった線にしたい場合はマウスボタンを解除すると角ができるような...
とりあえず、線の分岐のところまで来たら右クリックにすると、垂直とか水平とかのメニューがでてくるので...「最適」にしとけば大丈夫のような気がします ( ̄- ̄)
で、微分の結果1Hz
サインを微分したらコサインになっているので正しいと思います。
10Hzの場合
サインなのかコサインなのかはわかりにくくなりましたが振幅が10倍になっているので...正しいと思います。
多少ですが自信もついてきたので、1自由度振動系のブロック図を描きます。
さほど苦労しませんでした。
位置と速度をフィードバックする線がありますが、右クリックの「最適」にするとうまく描けませんでした。
線を選択すると角の部分が黄緑色の□になるので、その□の部分をつまんでドラッグするように意識するとうまくいくような気がしました (´Д`;)
ところで、SCILABは64ビット版と32ビット版の両方をインストールしました。
それで、この段階で64ビット版から32ビット版に切り替えています。
上記のサインコサインのあたりはまでは64ビット版のSCILAB6.1.0でした。
変数はワークスペースの方に入れておきました。
質量300kg、ばね定数3000N/m、減衰係数3000Ns/m
...ここで間違いに気が付きました。
ばねます日記では入力信号の振幅を0.024mとしていました。
さきほどは0.24mの振幅になっていたので、ここで修正します。
シミュレーション結果1Hz → 0.32
10Hz → 3.2
さて、ここでも...いくつかの間違いに気がつきました。
まず、周波数の設定がHzでなくrad/sでした (;´Д`)
つまり、ここまでの1Hzと10Hzは0.32Hzと3.2Hzの間違いです。
ところで、ばねます日記は何を言いたいのか?と考えて ( ̄- ̄)
共振点と減衰を言いたいのだと感じました ( ・∀・)
そこで、あらためて、1.4Hzと10Hzを確認します。
数値計算の刻み幅が0.1秒と大きかったので0.001秒(1KHz)に修正しました。
30秒間の計算は長いので5秒間にします。
共振点付近の1.4Hz
振幅が0.035mより少し小さいぐらいだと思うので良いと思います。
10Hzの場合
細かい数値は読み取れませんが、振幅が1/6ぐらいまで落ちてきているということで...納得できる結果ではないかと思います v( ̄ー ̄)v
15時半ぐらいに現地到着しています。
フロントフォークのストローク計測用にビニールテープを巻いた発泡スチロールを取り付けました。
基本的にぜんぶ両面テープです ”( ゜,_ゝ゜)”
それとオイル交換しました。
明らかに音がおかしくなっていて交換しないと壊れそうなイメージで...
今回も計測器のブルトゥース接続の調子が悪く ( ̄へ ̄)
どうも、WiFiと関係するらしいですが...
こねくりまわしているうちになんとかなった感じ (*´д`)
走り始めたら16時25分でした。
エンジンのかかりはよかったです。
ここのところエンジン始動は大丈夫ですが、気温が高いと電圧があがるのか?冷えたエンジンでも回転抵抗が小さいのか?オイル交換していない前回の走行でもエンジンは一発でかかっています。
ラップタイム
記録上3周ですが4周できています。Lap8?あたりのところで計測アプリが落ちていました。
そして、16時40分過ぎたぐらいに止められました ( ̄ロ ̄ )
最初の1周が速かったという結果でした。
波形がよくなったという印象があります。
アプリのリビジョンが上がって(114→117)から変わった感じもあるのですが、赤外線反射板を大きくしたので良くなったと思っています (*´д`)
ラップタイムについては前回の走行よりも2秒ほど速い感じですが前回ほど路面が乾燥していなかった気がします。
また、オイル交換の影響もあるのではないかと思います。
今回もCSVデータをscilabに取り込みました。
とりあえずGPSの軌跡
ストローク波形ほぼ全体です。
ヒストグラム(発生頻度)を描いてみました ( ̄ロ ̄ )
値が大きいほど伸びきりに近いのですがフロントはふた山になっています。
ジャンプやウィリーでフロントは伸びきり付近にとどまる場合があるのでしょうか?
次に、ストローク速度(差分値)も計算してみました。
ストローク値と同様にヒストグラムを描きましたが...
値の存在しない範囲があるようです ( ・∀・)
まあ、範囲の幅を広くとれば大丈夫だと思います。
フロントは伸圧で発生頻度がちがうようです。
波形がよくなったような気がするので前回の走行と同じ処理をしてみます。
拡大する部分をGPSで確認
サスストローク 赤:フロント 青:リア
ストローク速度
0.5m/s以上でませんが、サンプリング時間が50Hzで遅いからではないかと思っています。
5秒間を拡大したストローク値 赤:フロント 青:リア
ストローク速度
正しいのか?間違っているのか? ( ̄- ̄)
コロナ対策のドァトゥドアについて考え直して...
マクドナルドのドライブスルーによる必要はなくて、自宅近くのコンビニで買い物をすませればいいですね。
燃料補給も自宅のある市内で済ませた方がいいのでしょうが、ガソリンスタンドはセルフが多いのであまり気にしなくてもいいのかもしれません。
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言により外出自粛要請が出ている中で...
ほぼ一か月ぶりに走行してきました。
なんでも、他者との接触機会を8割削減しろとの要請ですが...
平均的なサンデーモトクロスライダーと比較すれば、私が他者と接触する機会の少なさは8割減どころではなく5%以下程度ではないかと思います ( ・∀・)ノ
イメージとしては...
去年一年間でモトクロス場で知り合いに会って話をしたのは、あの時とあの時とあの時というように...具体的に思い出せるぐらいの感じです。
だいたいみんな...
ほぼ一日中パドックにいるが...15分走って一時間休むぐらいの感じで...休憩中は誰かと話している感じでしょう ( ・∀・)ノ
昼休みは会食の時間なので、砂埃と騒音が嫌われるという感じで...
しかし...
わたしはそんなことないですね ( ̄Д ̄)ノ
たぶん、プロモトクロス?っていうのが違うというのか...
ライダーという職業があるわけではないんでしょう。
仕事の都合で乗ったりお金がもらえたりする場合はあるかもしれないが...
そもそも違っているところを無理に正当化しようとした結果として、いろいろな問題を引き起こしてしまっているように見える ( ・∀・)
とりあえず、近づくとアブナイ...カルト教団みたいになっている ( ゚Д゚)ノ
で、この日は14時に到着 ( ̄- ̄)
15時からクラス分け解除だったのですが...
計測器の調子が良くない ( ー_ー)
アプリのリビジョンがいつの間にか上がっていました。
最後に記録が残っているのが3月13日でした。
114→117なので3回マイナーチェンジしたのだと思います。
そのせいなのかわかりませんがブルトゥースの接続がおかしくスマホを再起動してからペアリングをやり直しました。
正常化
練習するというよりはうまく計測できるようにしたい感じで...
比較的頻繁にパドックに戻っています。
ラップタイム
2回に分かれていました ( ・∀・)
記録上一番速かったのは2回目走行のLap2ですが...
Lap5のあたりで計測がおかしくそのあたりにベストラップがあった可能性もあります。
でもまあ、だいたい1分46秒から47秒なのでしょう。
Lap2の動画
2周したあとフロントフォークストローク計測用の赤外線反射板が脱落しているのに気が付いてパドックに戻っています。
走行終了後に撮影した写真ですが大きい反射板に変更しようとしていました。
脱落した場所は波形でわかったので回収はできました (´Д`;)
リアの反射板も変更してありました。
こちらも走行終了後の写真です。
激落ち君?の商品名で知られる?メラミンスポンジをビニールテープで巻きました。
ビニールテープはメラミンスポンジに貼りつかないようなので...出てこれないような?巻き方にしました。
メラミンスポンジで皮膚をこするとよくないという事ですが素手で作業しただけで指先に違和感を感じました。
スポンジにした理由ですが...
スイングアームとサイレンサーの間に挟まってつぶれているように見えるからです。
発泡スチロールの場合は変形が蓄積していきましたがスポンジなら戻るのではないかと思います。
けっきょく2回目の走行ではフロントフォークのストローク量を記録できませんでした。
1回目走行のLap5も残しておきます。
走行は終了して
日没ぐらいまでいました。
サスペンションストローク速度(差分値)の算出
前回の走行に引き続いてサスペンションのストローク速度を計算してみます。
今回はSCILABという技術計算用のアプリケーションを使用します。
マットラブクローンと言われるアプリケーションの一つです。
マットラブはもともとは行列計算のアプリケーションでしたが、機能強化が進んでいった結果として電子制御アプリケーションの開発プラットフォーム?のような感じになってしまいました。
たとえば、マットラブの拡張機能であったシムリンクと組み合わせられたdSpaceというような制御専用コンピュータが存在していて、高度な制御アルゴリズムを電気の知識がない機械技術者でも実装しやすいという...
つまり、大企業の機械技術者が会社の資金を使って購入してくれる製品です。高価です。
しかし、SCILABはフランス政府が提供するオープンソースのアプリケーションです。無償です。
CSVファイルを読みこむためにスクリプトを書く必要があるかと思いましたがcsvREADという関数を呼ぶだけで読み込めました。
1回目走行を読み込みました。
GPSの軌跡
サスストローク
前回と同じことをするためにGPS軌跡からデータの位置を割り出します。
イナソンジャンプを含んでフィニッシュラインまでのあたりです。
サスストローク 赤:フロント 青:リア
差分を計算するのにDIFFという関数を使えます。
ストローク速度相当の差分値を計算しました。
ノイジーすぎるので、前回と同様に5秒間だけ抜き出します。
サスストローク 赤:フロント 青:リア
ストローク速度相当の差分値 赤:フロント 青:リア
とりあえず、考察などは省略しておきます。
SCILABに取り込めた事で理論的なフィルタ処理などをしやすくなる可能性が期待できます (  ̄ロ ̄)ノ