米式バルブ接続部を簡略化
現状ではサブタンクから出てくる継ぎ手が大きく、サブタンクの配置に制約を与えてしまっている状況です。
もう少し簡単にできないかと思っていたのですが…
ワンタッチ継ぎ手の構造を見ていて思ったのは、
要するに、ナイロンチューブも柔らかいため、外径側に圧力を回さなければ、内圧で膨らんで抜けなくなるのだろう…ということです。
柔軟なチューブを2重にして外径をワイヤーで拘束すれば、まずシールされるし、2か所で拘束すれば、内圧で膨らんで抜けなくなるのでしょう。
小さく軽くしたい意図もあって、内径4mmの米式バルブ延長ホースに、外径4mmのナイロンチューブを入れてみました。
ところが、耐圧テストの結果、
米式バルブ部のねじ込み方によっては漏れてしまうし、どうやら内部抵抗があるようで、コンプレッサーを外してもタンク内の空気が抜けるのに時間がかかる感じでした。
そこで、今まで使用していたのと同じ、内径5mmのゴム管で構成された延長ホースで試しました。ナイロンチューブの外径は4mmなので隙間がある状態ですが、ステンレスワイヤーで絞ります。
ナイロンホースを引っ張れば抜けてしまう状態ですが…
耐圧テストの結果、
0.6MPaまで抜けませんでした。
とりあえず、これでやってみようと思います。
コメントはまだありません