ブレーキ圧スイッチ

 

テールランプを点灯させるスイッチは機械式だと思っていましたが、ブレーキ圧で作動するスイッチがありました。

以下の製品は1500円ぐらいで購入できました。

何かのオートバイの部品になって量産されている品物なのでしょう。

ブレーキ力まで計測しようと思うと圧力センサを取り付ける必要があるのでしょうが、単純にブレーキをかけているかいないかだけならこれでも検出できます。

 

取り付け部の拡大図です。

ネジ径は10mmですが、ピッチが1.25mmと1.0mmの製品が存在します。ピッチ1.0mmはブレンボ用などと書いてあったので、たぶん1.25mmだろうとは思いましたが…

念のため純正パーツと比較しました。左側の黒いネジがCR450Rの純正品です。

純正品は新規に購入しました。車体に取り付けられているわけですが、取り外すためにはブレーキフルードを抜く必要があります。

 

同梱されていたパーツです。

センサケーブルの相手側になるコネクタとギボシ、それからパッキンのような物が入っています。

袋に入っているものが同梱パーツですが、下にある2つのパッキンは右側が10mmの汎用パッキン、左はCRF450Rの純正品です。

 

この手のスイッチはブレーキのタッチが悪くなる場合があるそうです。

5000円ぐらいしますが、ダートフリークのブレーキプレッシャースイッチという製品が存在するようです。コンペティションモデル用と書いてあるので、ブレーキのタッチが気に入らないなら、こちらを使えばいいのではないかと思います。

 

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