Kreft Moto Revalve Control
First Look: Kreft Moto Revalve Control:https://t.co/NlD7Zh3r7Y pic.twitter.com/O0lSEnZJeB
— Vital MX (@VitalMX) September 17, 2018
カートリッジ倒立タイプのフロントフォークに調整機能を追加しています。
見た目はリアの高速アジャスタに似ています。
ピストン部分です。
ナットに近い側が伸びバルブで、その背面にあるバルブはフロントフィークが縮む時に作用します。
モトクロスのフロントフォークはジャンプの着地などでは高速に動作します。
したがって、この背面側のバルブは大きく開く必要があるため、内周側がスライドできるようになっていてコイルスプリングで保持されている場合が多いです。
ただし、普通はもっと小さいコイルスプリングで済ませる場合が多く、これほど大きいコイルスプリングはフロントフォークでは見かけません。しかし、性能的に言えば是非こうしたい感じです。
さらに、これはアジャスタでしょうからコイルスプリングのセット長を変えて反力を変更するのではないでしょうか?
グラフを見ると低速域から良く変化しています。
リアの高速アジャスタだと、名前の通り高速のみ調整したいのですが、板バルブは挟みこんでおいてコイルスプリングがたわみを規制する方法です。
このグラフから見る限り板バルブはスライドできる気がします。
また、変化の割合で見れば低速重視ですが、変化幅そのものは動作速度に依存しないように見えます。この場合、メインスプリングのセット長を変えて車高調整したのと同じような効果が期待できます。
また、低速域で効くということはコーナーや加減速などのフラットに近い路面での調整効果が期待できそうです。
Tested: Kreft Revalve Control Suspension: https://t.co/yhjxofnGej
— Vital MX (@VitalMX) October 30, 2018
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