6_セルフスターター駆動部取り付け
作業再開します ( ・∀・)ノ
セルモータと歯車類を取り付けますが、ボルト止めのため脱脂するように指示されている部分があります。
左が脱脂前、右が脱脂後です。
アルコールが入っているらしい呉工業の業務用シリーズパーツクリーナーを使いました。
次に、回り止め工具を使ってバランサドリブンギヤを取り外します。
クラッチハウジングを仮組し、回り止め工具を使ってプライマリドライブギヤを取り外します。

取り外し完了 ( ´ー`)

道具があればとくに難しい作業でもありません (*´д`)
一番下にあるオイルポンプ駆動用の黒い歯車も取り外す必要があります。
こちらはスナップリング止めなのですが...
曲げてしまいました (T_T )
この時点でこの日のうちに作業を完了することができなくなりましたが...
進められるところまでは進めておきます (  ̄ロ ̄)ノ
計画通りに歯車類をとりつけます。

今回は仮組ではなくセルモーター取り付けなどボルト類にはトルクをかけます。
また、クランクシャフトにスタータークラッチとスタータードリブンギヤをとりつけます。
プライマリドライブギヤだけでなく、バランサドリブンギヤとオイルポンプドリブンギヤまで取り外さなければならない原因は、スタータードリブンギヤがかなり大径だからです ( ゚ー゚)
歯車部を拡大 ( ・∀・)

スタータードリブンギヤの噛み合い部を拡大 ( ・∀・)

プライマリドライブギヤをとりつけます (  ̄ー ̄)ノ
プライマリドライブギヤにある刻印はクランクシャフトのポンチ印と合わせる必要があります。バルブの開閉タイミングを合わせるために必要です。クラッチハウジングと回り止め工具を使ってクランクシャフト先端のボルトにトルクをかけます。やはり締め付け指示トルクは大きく104Nmを指示されていました。
ここで、雨が降ってきてしまったようです ( ゚Д゚)

記録を見ると昨年9月2日の作業でした。
大変に暑かったと思います。
本日は2月7日なので5カ月前の写真です。
台風が来ていたかもしれません。よく憶えていません。
多少水をかぶっているもののセルフスターターキット駆動部の取り付けは完了 (  ̄ー ̄)ノ

そして、曲がってしまったスナップリング (/o\)

部品(スナップリング)を発注して一週間後...
作業再開 ( ・∀・)ノ

そして、こちらも作業ミスですが、クラッチハウジングを壊してしまっているので新品交換 (´・ω・`)

新品 \(^O^)/

取り付け作業は取り外しの時に苦労しているので難しくはなく (  ̄ー ̄)ノ

ここまでくれば大丈夫... ヾ(´ー`)ノ
