2月23日 イナベ 15時30分ぐらいから
土曜日ですが遅い時間に30分だけ走りました ( ー_ー)
この日はソフトコースということでしたが、逆バンク気味のタイトコーナーがりわだちがあり細かいながらもアップダウンがあって...
ソフトというのは簡単という事だと思うのですが、そんなにソフトでもなく、面白い感じでした (  ̄ー ̄)ノ
とりあえず7周走ります。

ラップ計測結果によると最終ラップのタイムが速かったようです。
ところで、前回の走行ではベストラップが緑色で表示され、区間タイムでもベストタイムが緑色でしたが...
今回は白色というか灰色になっています。
GPSの軌跡だと以下のようになっていました。

リズムセクションと呼ばれていたところは土が悪いのではずしたということでしたが...
オレンジ線のセクション区切りのうち一つがコースから外れてしまいました ( ・∀・)
ベストラップ判定がフェイルしたのはこのせいだと思います。
ベストラップだった7周目のヘルカメ映像
計測波形も動画にしました d(⌒ー⌒)
今回から黄色とオレンジの線が追加されましたが温度センサの値です。
あとで説明します ( ・∀・)ノ
ここで、サスペンションのアジャスタ設定を変更してみました。
フロントフォーク 圧側12段戻し ⇒ 20段戻し
リアクッションユニット 圧側低速12段戻し ⇒ 20段戻し
普通はこんなに大きく変えないし、大きく変えるときは圧側も伸側もまとめて変更したほうがいいと思います。
乗った感じですが、コツコツとしたあたりが柔らかくはなりますが、踏ん張りが弱く安心できない感じになりました。
ブレーキングギャップで刺さらないというか、ギャップの谷間に接地出来ずブレーキが利かない印象になりました。
また、やや沈み込んだ感じで走るせいか、予期しないところではずむ場合があったり、直線路でハンドルがバタツク(自励振動?)場合もありました。
一言でいうと、柔らかいけれども、安心感が足りない感じです。
ラップタイムの計測結果

ベストラップは3周目でした。
最初の2周は計測器の作動確認のためピットインしています。
3周目走行のヘルカメ映像 ( ・∀・)ノ
計測波形
あいかわらず、フロントに比べてリアの動きが小さいような気がします ( -Д-)
リアは伸びきりあたりで測定不能になっています。

発泡スチロールをくさび形状に切っていますが、前回の場合と比較しても角度が足りないかもしれません...
赤外線距離センサですが、測定距離が近ければ比較的容易に計測できると考えると、遠距離の場合に直角にあたるように設定したほうがいいような気がしてきました ( ・∀・)
前述の温度センサーですが...
アウターチューブの表面温度を計測しています ( ̄▽ ̄)V

本当はフロントフォーク内部の温度を知りたいのですが、アウターチューブ表面の2か所に配置しました。
簡単なものなのでビニールテープで巻いているだけです。
スマホの画面(グラフ)ではわかりにくかったのでCSVファイルで確認します。
まず、走行開始時点では、13.8℃と12.2℃だったようです。
T1とT3で間違いないとは思います...

圧アジャスタ変更のためパドックに戻る直前

アジャスタ変更後走行開始時点

この日の走行終了時点

恐らく、T3がアッパーアンダーブラケット間のセンサーで、T1が下の方につけたものではないかと思っています...
下の方につけておけば、作動油面に近いので温度が高めになるのでは?と思っていますが...
T3と比較してT1の方が変化が大きく、最小13.8℃で、最大16.2℃なので、変化幅は2.4℃でした (  ̄ー ̄)ノ