AndroidOSの開発者向けオプション

 

前回の走行で計測器の電源は正常ではないかという推測ができました。

そうすると...

まず、デバイスゴーンで計測器が止まるのはロガーと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れるからです。

しかし、ロガーは正常なのにGPSと計測用スマホのブルトゥース接続が途切れているとみられる状況もあります。

デバイスゴーンが発生するのは極端に高い加速度が発生するセクションが多いが必ずそうであるとも限らないようです。

なので...

スマホのほうがおかしいんじゃないの?

と、考えました ( ´_ゝ`)ノ

調子がわるいと思われる京セラトルクG02を...

京セラトルクG03に変更します。

8月13日にもやろうとしましたが現場ではWiFi接続ができないなどの問題と時間不足から断念していました。

今回はWiFi接続可能な自宅であらかじめ設定しておきました。

入力端子の設定やサスストロークの最大値最小値の設定と、計測を開始するGPS地図上のフィニッシュラインの設定などが必要でした。

 

9月24日の木曜日にイナベに行って試しました。

しかし、ここで問題が発生します ( ̄ロ ̄lll)

外付けGPSのDG-PRO01を使用しようとしているのですが...

なんというのか...

アンドロイドOSの機能でブルトゥース接続された外部のGPS装置をアンドロイド端末の内蔵GPSと認識させて動作させる仕組みになっています。

試したことは無いですが、接続できてしまえばアンドロイド端末内にある他の地図アプリなどもDG-PRO01を使用するような状態になるはずです。

これを実現するために、アンドロイドOSの設定でDG-PRO01との接続アプリを「仮の現在位置アプリ」として登録する必要がありますが...

これをするためにはスマホの開発者向けオプションを有効にしなければならず...

何度かやっているはずですが、結局、現場ではそれらしいメニューを見つけることができませんでした ( ̄ロ ̄lll)

未認識のまま走行したことなども含めて、小一時間ぐらい悩んでいたと思います ( ̄- ̄)

 

本日9月26日、G03の開発者オプションを有効にしました。

方法はネット検索で探しましたが、隠しメニューになっていてビルド番号のメニューを7回タップすると有効かできるいう内容でした。

やったことがあるような気はしますが、ほぼ、記憶にありません ”( ゜,_ゝ゜)”

まず、「設定」ならわかります。

一番下に「端末情報」があります。

「端末情報」の中に「ビルド番号」があります。

これを7回タップすると開発者向けオプションを有効化できます。

7回とわかっていなくても、複数回タップすると「あと何ステップ」という吹き出しがでてわかるのですが、残念ながら画面のキャプチャには失敗しました ( ー_ー)

「設定」内の「端末情報」の上に「開発者向けオプション」のメニューが発生しました \(^o^)/

開発者向けオプションをONにします。

仮の現在地情報アプリを選択します。

DroggerGPSが仮の現在位置情報アプリに選択された画面です。

 

TORQUEG3のアンドロイドOSバージョンは8.1.0です。

開発者向けオプションメニューの画面を残しておきます。

最後の画面は「マナーモードの設定」に入ってみた画面です。

開発者向けオプションはアンドロイド4.2から隠しメニューになったようです。

 

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